「授乳の時座って、骨盤底筋を意識してます」だけどよくならない症状。 | 産前産後ママのトラブルを医学的にサポート理学療法士かなみ

産前産後ママのトラブルを医学的にサポート理学療法士かなみ

産婦人科でリハビリを担当している理学療法士が、産前産後の痛みトラブルについて考えるブログです。
一般の方、民間サービスの方に役立てて頂けたら嬉しいです。

産前産後ママのトラブルを

医学的にサポート。

産婦人科で働く
理学療法士の山崎かなみです。

 

 

 

image

女性のからだを守る骨盤学 受付中

 

11月受付中です。(1カ月の期間限定オンデマンド)

詳細は、こちらの記事↓↓
『オンラインで学ぶ 女性のからだを守る骨盤学』

 

骨盤底筋のトレーニング

 

尿もれや、子宮・膣壁の下垂など、

 

骨盤底筋のトレーニング方法をお伝えして、

あとはセルフケアをお願いします。

 

このセルフケアをどのように指導するかは

とっても大切だと思っていまして。

 

基本的な、

「おしっこをとめるように」

とか

「ち つをしめて引き上げるように」

とか、

 

それらを仰向けでやってもらい、

超音波エコーで動きを確認します。

 

この時、うまく動かすことができたから、

では、お家でも普段から意識してくださいね!

 

とセルフケアをしてもらうのは、

ちょっと待ったです。

 

 

​姿勢が変わると動きが変わる

 

次に、座ってまた、

超音波エコーで確認します。

 

この画像所見だけが全てではないので、

他の状態や、

 

主観的な収縮感も丁寧に聞いていきます。

 

すると、エコーでみても、

収縮が弱くなっているし、

本人も寝ている時より感覚が弱い。

 

始めは、やはり、

収縮感覚も、動きもよい姿勢で

セルフケアをしてもらうのが良いかなと

思います。

 

座ってやる場合も、

股関節の位置を変えたりすることで

収縮が良くなる場合もあるので、

 

そのあたりを、その人に応じて、

しっかり判断したうえでセルフケアを

伝えることで、

 

より効果的なトレーニングが

できますよ。

 

 

 

では!

 

 

 

 

 

 

専門家向け
『女性のからだを守る骨盤学』

お申込みは、下のURLもしくはバナーをクリック

 

https://forms.gle/XcfXrEZxLuXoV9zU7

 

性のからだを守る骨盤学

お申込み・詳細はこちらのバナーを
クリックしてご覧ください。

 

  

 

 

私のプロフィールはこちら↓↓