11月の東京は、27.5℃の夏日から一転して
冬になったようなった狂った気候でしたが、
今年も残すところ1ヶ月ちょっと・・・振り返ると
わたしにとっては青森年でもあった気がします。
4月に初めて訪れた青森では、
棟方志功記念館前で友だちと待ち合わせ~
函館在住の彼女の、ご両親もご先祖も青森のご出身。
その後には、東京国立近代美術館に
生誕120周年 棟方志功展
メイキング・オブ・ムナカタ
を観に行きました。
写真を撮るつもりはなかったのですが、
最初に撮りたくなった1枚は、
キリスト教の十二支徒のモチーフの屏風。
見上げる高さがあります。
5匹の鯉が重なり合いながら泳ぎ回っている
群鯉魚図(ぐんりぎょず)
稲電・牡丹・芍薬図
ふすま絵です。
いろは板画柵
柳緑花紅頌(りゅうりょくかこうしょう)
こちらを見て↓わたしも大好きなオランダ在住の10代の日本人
タトゥ―アーティストNOKOさんを思い起こしました。
写真はこれだけで図録が欲しい気もしましたが、
実物大の作品の数々の感激は心に留めています。
約1時間、深いすごくいい時間が過ごせました。
志功先生と呼んで、棟方志功記念館では
ビデオを見て涙を流していた友だちに、
クリアファイルを購入。自分用には便せん。
便せんの中身~13種類が2枚ずつ。
本当は先月、清澄白河駅にある
東京都現代美術館にディヴィッド・ホックニー展を見に行って、
続いてこちらにも行く予定でしたが、
3回も電車の乗り換えを間違ってしまい、
着いた時にはへとへとになって、まともに鑑賞できず、
次にも間に合わなくなったのでした。まぬけ!
購入したホックニーのポストカード2枚・・・
2022年 (額に入った)花を見る
1987年 龍安寺の石庭を歩く、京都
結果的に棟方志功展に集中できて、
別な日の鑑賞でよかったと思いました。
2024年も、また青森さ行ぐだ!
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