ティーンエイジャーの頃からわたしはいろんな国の人と話をするのが大好き!
といってもまだ 60ヶ国くらいの人としか言葉を交わせていなく、
その半数以上が場所は日本で日本語での会話、仕事ではなくプライベートで。
今年の春にはバングラデシュ人の手による噛みたばこ初体験なども楽しみました。
南米の音楽を路上でやっているのは東京などでは珍しくありませんが、
昨日、某駅前でリャマのぬいぐるみなどの民芸品も売っているようだったのでのぞいてみました。
ケーナやサンポーニャ(南米の楽器)は持っていますし、他も日本のお店で見られるものばかり・・・
と思っていたら、CDの前にあるツノの先のようなものが何かと聞いてみたらヤギのツノとのこと!
ヤギは日本語で言っていたので聞き間違いではありません。
(彼の日本語は赤文字のとこだけ)
でもリャマの方を指差しても話していますので、
ヤギ?リャマ?リャマはツノがないよね?
と、ヤギ好きなわたしにとっては重要なことなので何度も確認しますが、
下手なスペイン語と日本に来てまだ 2 ヶ月という彼の日本語はほんの少しだけという中での会話。
わたしが少しスペイン語を話すので日本語もあまり使わなかったのかも。
大きめのブレスレットに見えたのですが、楽器のようで使い方も教えてくれました。
手で振ったり両足に付けて音を出してリズムを取るようです。
ヤギ大好き!ツノ大好き!(鹿や牛などコレクション)なので、これは買いでしょう!
3 つある内の2 つがオトコの角、1 つがオンナの角と説明してくれ、
ツノを縫い付けた布の色で選んでオンナを購入。
男性はわたしが初めて言葉を交わしたエクアドル人になり、
名前も教え合って握手をして、わたしとヤギが一緒の写真を見せたりしてしばらく会話。
楽器のことが詳しく知りたいので、帰宅して日本語とスペイン語で画像検索してもヒットしません。
んんん、、、ひょっとしてツノでなくツメかも?と思ったら、
chajchas チャフチャスという
ヤギやリャマなどの抜け落ちたツメを使った楽器でした。
ヤギの爪ではなく、リャマとかアルパカの爪の可能性も!?
爪の中には毛が入っていたり、
こちらにも何かゴミなども・・・
日本は湿度も高いですし、部屋の奥ににしまって虫とかわいてきたら嫌なので、
これ専用に透明ケースを買ってきていつも眺められる場所に飾っておきたいと思っています。
また話をしたいので気合を入れてスペイン語を勉強しなくては~!
勝手にツノの先と思い込んでいたのもバカだなぁ、、、。