肉と魚の頭、食文化の違い | 旅 と ヤ ギ と カ タ ツ ム リ

20年くらい前、東京在住のカナダ人と小魚のスナックを食べる機会があり、

 

日本人は魚の頭を食べるのが気持ち悪いと言われたことがあります。

 

回転寿司大好きなわたしのフランス人の友だちも

 

フランスには魚の頭がお皿に乗るお料理はないと言っていました。

 

尾頭付きの魚をありがたがったり、蟹味噌などをおいしいと思う日本人。

 

 

*

 

 

本日の写真は、人によってはグロいと感じる

 

アテネ中央市場の仔羊肉の頭のオンパレードですので、

 

そのようなものが苦手な方は先に進まれないことを強くお勧めします。

 

 

叫び

 

 

 

 

 

 

 

 

 

肉売場にいくつもある仔羊の頭の調理法が気になったので調べてみたら、

 

ギリシャ人と結婚された日本人女性が書かれているブログを見つけました。

 

 

 

 

 

 

仔羊の頭にレモン・塩・コショウ・オレガノ・ローズマリー・オリーブオイル

 

と合わせてオーブンに入れ、1時間ほど焼き上げるギリシャ人の大好物。

 

 

 

 

 

 

脳みそはわたしも都内のモロッコレストランで食べたことがありますが、

 

タラの白子のような食感とお味でおいしくいただきました。

 

黙って出されてたら気が付かないくらいに似ていると思います。

 

 

 

 

 

 

下は昨年記事にした、フランス・ボルドーの豚。

 

こちらとは別の、カットされた豚の顔肉のハムはフランス人宅のランチで食べました。

 

まだまだ知らない世界の食文化をたくさん体験してみたい!

 

 

 

 

 

 

牛タン好きな方は多いと思いますので、羊タンとの食べ比べはいかがでしょうか。

 

バルセロナのハム専門店では、豚の舌がそのままの形状でぶら下げられていました。

 

その4~5本の中からわたしが選んだのは長さ13cm直径3~4cmのもので、

 

薄くスライスして食べましたがとても硬かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご訪問&いいね!をありがとうございますビックリマーク