先日行った保護猫シェルターさんで

 

成猫保護についての話

いくらか聞く事ができたので

 

それを参考に、今後の保護プランを

私なりにまとめてみました。

 

乳飲み子有無の件

椎丹の帰る方向がまちまちだったりすることから

すでに居ないものと推測して

ひとまず行動してみることにしました。

そうでないと素人の私では

一歩踏み出せないからですあせる

 

通常、捕獲班の方は捕獲時にご近所へ挨拶に

伺うそうなので、相談者さんからの情報や

事前の現場確認(するとすれば)以外では

その時に情報を得ることが出来そうです。

 

*****

 

椎丹(若い野良♀)保護プラン>

●手からゴハンを食べるが触らせてくれない状態。

 

① ひとまず捕獲する。
捕獲器推奨→シェルターさんで無償で借りられた。
 
② 必要なら布を掛けて落ち着かせ
2,3段のケージに移す。
隠れられる場所を作るとよい。
(トイレ、水、ゴハン用意)
 
③ 病院へ連れて行く病院
暴れそうなら長袖
グローブなどで防護し捕まえて
目の粗い洗濯ネットにin(細かいのでも可)
キャリーに入れて連れて行く。
(ここの強制具合は仕方ないそうですあせる
↑緊急性の有無で意見が分かれるところでしょうか。
 
④ 諸々検査などの処置を受け
その後はしばらくケージでの生活
場と人への信頼を築いていく。
(しばらくは鳴くのを覚悟で。
一緒の部屋で寝ると落ち着くことも。)
 
< 触り馴れの方法例 >
極度に抵抗を示さなくなったら
おやつ(ちゅーる?)時に触れてみたりと
少しずつスキンシップを図っていく。
優しく声を掛け様子を見ながら。
しつこくしない。
(荒れたノラちゃんは
3ヵ月程ケージ生活をしたそうです。)
 
⑤ ワクチン接種など全て済んだら
保護猫はケージに入れた状態で
先住猫を自由に散策、対面させ
日にちをかけ徐々に馴らしていく。
 
⑥ 大丈夫そうだと思ったら扉を開けて
自らケージを出るのを待ってお部屋デビュー。
(小部屋→全体でも良さそうです)
 
*****
 
以上、短時間の会話の中で
得られた情報ですので
また違った方法もあると思います。
 
それに何よりまだ実際に行えていないのであせる
今後、加筆、修正は大いにあると思います。
その旨ご理解くださいブーケ1
 
 
強制的に捕まえることで
更に心を開きにくくしてしまうのでは?
という不安があったのですが
(かかりつけ医も同様の構えの印象です)
 
急遽捕獲を依頼される
保護シェルターの方はそんなこと言って
いられませんから
 
命を救うためにまずは捕獲して
それからその後のケアを行っていく
という流れがあることを実際に知り
 
これも一つの方法なのだと思えました。
 
 
去勢・避妊手術後に
元の場所へリリースするTNRについては
その地域が地域猫への理解があるか否か
が重要なようです。

 

それから、お話を伺ったスタッフさん曰く

 

大差はあれど
「野良も絶対馴れるキラキラ
と仰っていたので、少しは希望が持てましたしょぼん
(その方も元野良含む多頭飼いさんにゃー
(万が一人馴れしなくても、猫達と仲良く
安心安全な場所と知り
幸せと思ってくれたら良いですね!)
 
 
一進一退、何度も試され
めげそうになるそうです。
 
けど、根気愛情が救うものは
確実にあるそうです。
 
(それはどんなものに於いても
言えそうですね)
 
今の世の人間と猫が
お互い幸せに共存できる未来を
切に願っています。
 
 あと、先住との相性は
その後の問題ということで
今は考えないことにしますにひひ
(完全に心のキャパオーバーあせる)
 
*****
 
ここ数日、また来ていません。
 
気長にチャンスを待ちます。
 
慣らしのために
今はまだ閉まらないようにした捕獲機。
 
 
早速一旦が好奇心で入りましたが
本能的に不安になったのか一瞬で退散にひひ
 
長くなりましたが
本日もお読みいただき感謝ですやしの木
 
*****
 

追記:オススメの本足あと

『野良猫の拾い方』

記事の最後に少しだけ紹介しています。

是非参考になさって下さい。