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↓
の続編です。
前回は、女医にされた酷い扱いを中心にまとめましたが、
今回は主にテンシロンテストの内容と細かい間違いです。
テンシロンテスト(アンチレクス試験)結果への疑い
2022年8月の、血漿交換のための入院時に行ったテンシロンテスト。
実施者は入院主治医と研修医。
当時のブログはこちら↓
そのテンシロンテストの内容の抜粋がこちら↓
今回は病室ベッドに横になったまま、首と脚で実施。
前回は主に2回に分けての実施でしたが、、、
今回は15回位入れた(笑)
効いた時は、
はじめは上がるか上がらないかだった首がぐーんといくらでも上がるー⤴️
左脚も、はじめはほぼ上がらなかったのに、楽々上がるー⤴️
「いつもこうなりたいですー!!」
と思わず。
で、15回のうち効果がない時も。
(生理食塩水ターンかと)
でもあまりにもランダムで(笑)
経験者でもプラセボが発動しないようにしたのかな。
結局プラセボも発動したのかしてないかは謎です。(典型であれー!)
そして、この時のカルテがこちら↓
まず、注入回数が違う。
カルテだと、首の検査で3回、脚の検査で3回。
合計6回。
そんなシンプルな検査を15回と間違うことは、ない。
前に同病の友人に、
「酷い医者は、テンシロンテストをめちゃめちゃなやり方でやって、心因性にもっていく」だったかな?
と教えてもらったことがあるのですが、そもそも15回もめちゃめちゃ打たれた時点でそれを疑っていました。
結果の、これ。
残りの注入の反応はどこにいった??
こんな状態だと、首の検査はカルテによるとプラセボでしか改善してないそうですけど、正直信じられません。
また、下肢は検査前に「下肢挙上両側40秒程度可」だそうですけど、左足がほぼ上がらない状態だったことは記憶にもブログでも間違いないので、おかしい。
40秒程度可、の後に「下肢挙上45°可」も意味わからんし。
直前に40秒も上がってたのに、45°上がったのがテンシロンの効果になるのはおかしい。
なので少なくとも、注入前の「下肢挙上両側40秒程度可」は間違いですね。
こんなテンシロンテストの結果を受けた医師の考察がこちら↓
ほらね、やっぱり心因性かどうかを調べていた
でも、脚の結果に救われた
確かテンシロン、最初は首だけでやったんですよ。でも私としては、一番自覚症状の強い脚でやってほしかった。
だから、テンシロン注入で首が上がった後に、
「ちょっと左脚試していいですか?うわ、上がる
いつもこうでありたいですー!」
というやりとりがあったはず。
その後に脚の検査に移ったのかは記憶にないのですが。
とにかく、やって欲しい検査部位にうまくもっていけたのは不幸中の幸いでした。
因みにこのような検査結果は、職場等に出す診断書では「擬陽性」と書かれていました。
細かい、けど重要?な記載ミス
①女医のカルテ。前病院の退院時の症状についての記載。
「近所のドラッグストアくらいなら歩行で行けるが距離が長くなると厳しい」
→この書き方だと、自宅から近所のドラッグストアまで歩いて買い物をしている印象。
しかし実際は、発症後は自宅から歩いて買い物に行けたことはありません。
車で出かけ、店舗入り口のそばに停めた車から歩いて店内に入り、ドラッグストア程度の大きさの店ならカートにもたれかかって歩いたり、コンビニ程度の大きさの店なら杖を用いたりしての買い物です。(調子の良い時に限る)
これは恐らく、前医からの紹介状に書かれていたのかな。
前病院のカルテにこのような記載はなく、私が毎月渡していた受診レポートに
「ドラッグストア1件で買い物程度なら、ものすごくゆっくり歩きで自力で歩けることが多い。通院やイオンの買い物等は車椅子を使わないと無理だった。」
と書いていて、それを伝聞していくうちにこうなったと思われます。
②女医のカルテ。脱力発症時についての記載
「階段を上っている時に自覚した。」
→実際は降りる時
これも誰かの単純ミスだと思いますが、PTさんによると大きな違いらしい・・・
人同士のやりとりなので、こういった伝達ミスとか単純ミスとか、仕方ないのかなぁとは思いますが、例えば今やっている障害年金の判断でも「近くのドラッグストアまで歩けるか歩けないか」は超重要事項だと思うので、そんな間違いがカルテに残ってしまうのは困ります。
診察では、患者も、誤解を招かないようにしっかりと説明しないといけませんね
(そしてドクターも気を付けてくれ)
さて、このような納得のいかないカルテを受け、どうすれば良いか。
色んな人(夫や訪看さんやPTさんや友人や)に相談しつつ考えました。
結果、「主治医にちゃんと伝えた方が良い!」という意見が多く、レポートにまとめて主治医に相談することとしました。
これは次回に