いつも読んでいただきありがとうございます
長編となりましたが、いよいよ最終回。
↓の続きです。
電気生理(及び心因性)の権威の病院を受診し、単線維筋電図•反復筋電図陽性。
でもMGは2割で8割は機能性神経障害(心因性)という、
何とも微妙な診断がついたにょっき。
次回の主治医の受診の前にはお手紙(情報提供書?)を送ってくれるとのこと。
果たして、主治医はこの診断をどう判断するのか。
繰り返し、
「(私は)心因性じゃないと思う」
「単線維筋電図が陽性なら、血漿交換かウィフガート」
と言ってくれていたのですが。
友人には、
「権威がそう診断してしまったら、自分(ドクター)の保身のために積極的治療なんてできないでしょ。」
と言っていて、見込みは薄いのかもしれないです。
因みに、前にも書いたのですが、
『心因性の診断を覆して欲しい』より、
とにかく、
『薬理学的寛解を目指した積極的な治療をして欲しい』
という思いです。
心因性の治療で、投薬やら認知行動療法とかを試してもいいのかな、との思いもよぎりましたが、
積極的な血漿交換やパルス、ivig、ウィフガート等の方が、
寛解への近道だという思いが強いです。
ただ、、、
秋まで寝たきりだったMGの友人は、
転院してかなり積極的なパルスやivigを受け、社会復帰間近だと。(本当に良かった✨)
それを聞いて、
そもそも主治医がMGだと認めてくれたとしても、今の病院が寛解までの治療ができる病院ではないかもしれないとも思いました。
(近さが何より魅力なのですが💦)
少し話が逸れます。
機能性神経障害の原因を考えていた時に、
考えうる原因は医療不信しかありませんでした。
仮にですが、私がMGを発症し、
そこからさらに機能性神経障害を発症したのなら、その原因は医療不信です。
そうだとするなら、
いや、そうでないにしても、
ドクターを心から信頼できない状況は、
少なからず治療成果にも現れると感じました。
ここまで1年以上、
心因性と決めつけられるのが嫌で、
(「調べすぎ。それでMGに引っ張られてる。」と言われたから)
医者の前では、
MGのことを勉強している(そこそこ、ですがね)のを隠し、
あまり意見も言わないようにし、
症状の重さを理解してない発言も受け入れてきた私。
医師の言いなりのいい子ちゃんを演じてきましたが、
とりあえずそれ、やめます!
次の主治医の診察では、
納得いくまで、自分の意見も伝えながら相談してきたいと思います。
多少めんどくさいと思われても、
それを包み込める医者じゃないと、私には向かないと思ったわけです。
そのスタンスで相談をして、
「あ、この病院じゃダメだ。」
となったら、即転院の申し出をしようと思います。(もしかしたら、関係なく転院にするかも)
次の受診で、となると寛解までの道のりがまた一月伸びるだけなので。
(それに、身体もこのままじゃしんどい💦)
受診まであと2週間。
準備頑張ります。