こんばんは。
ご訪問いただき、ありがとうございます。
往復48km、標高差1300m以上の山道を16時間かけて、
一日も休まず登り下りする。
奈良県吉野の大峯山で千日回峰行を満行された塩沼亮潤大阿闍梨。
ご縁をいただき、講話をお聞きしました。
一日も休むことなく、毎日同じ時間に、
同じ道を繰り返し歩く。
登山家も通わない獣道、断崖絶壁、台風、栄養失調・・・。
限界と隣り合わせの命がけの行。
目標に向かって、情熱を持ち、
毎日淡々と同じ道を行く。
目の前にある一段一段を精一杯歩んだ結果として、
今の自分がいる。
とても気さくに、わかりやすい言葉で、
明るく穏やかに語る大阿闍梨。
ぐぐ~っとお話に引き込まれました!
毎日同じ時間に同じ道を自問自答しながら歩む。
同じことを繰り返すことで見えてくるもの。
気づき。
変化。
真実。
とてもとても興味深く、
また大きな気づきをいただきました。