予想よりずいぶん深刻なお話でした。
もう少し楽しいお話かと想像していたのですが、
主人公のフィリッパが終始ナーバスだったので
観ている方が疲れてしまったわ…
事実に基づいたお話だそうなので、
フィリッパは歴史学については素人だったため、
当時は正当に評価されなかったり成果を横取りされたりしたのかな、と思いつつ
だからこそ、リチャード三世とのやりとりや
家族のシーンなど、
もう少しほっこりさせてくれるシーンが多くてもよかったのではないかと。
歴史的大発見のお話なのに、素直に楽しめなかったのがちょっと残念。
しかしさすがイギリス。
駐車場の下に王のお墓があるなんてびっくりですし、
子孫を特定してDNA鑑定するなんて凄すぎます。
余談
埋葬時に詩を朗読する人として、ベネディクト・カンバーバッチの名前が出てくるのが楽しかったです。
調べてみたら本当に朗読していたんですね。
しまった。知らなかった…^^;
おまけ:
リチャード三世は今有楽町のプラダに降臨しております。
(ベネディクト・カンバーバッチのことです^^;)