映画『ウーマン・トーキング』鑑賞 | Be Here Now

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静かな衝撃作でした。


あからさまな暴力シーンはないものの、事後の彼女たちを見ることで、

何が起こったかを想像させる手法が

より怖さを感じさせました。


このコミュニティーは何?

牛の鎮静剤を使う?

舞台は現代(2010年)?

ありえない…


実際の時間をもとにしているとのことで、

あまりの怖さと怒りで身体が震えました。


こんな衝撃はなかなか受けられません。

事前に情報を入れてなくてよかった。


そして、あの曲「デイドリーム・ビリーバー」の破壊力。音が大きすぎます^^;

(そして、ベン・ウィショー演じる“外の世界を知る青年”オーガストが軽く歌うところが印象的)


あと、ラストの鎮静剤の使い方がなかなかよく考えられていて、なるほど、と感心しました。

(ある意味同じ使い方)


老若男女みんなに観ていただきたいと強く思った次第です。

ぜひ!