(よい意味で)トンデモ映画を観てしまいました^^;
豪華キャストによる社会派コメディとでも言えばよいのでしょうか。
巨大彗星が地球に近づいていることを知った天文学者と発見者の大学院生が、
アメリカ合衆国の政府や(大統領がメリル・ストリープ!)
IT企業の陰謀に翻弄されて神経をすり減らし、
その間にも彗星は近づいてきて…というドタバタなお話です。
ちょうどゴールデングローブ賞のノミネートが発表になって、
レオ様とジェニファー・ローレンスが主演でノミネートされていましたが、
この作品で一番目立っていたのは、メリル・ストリープ様ではないでしょうか?
ラストの「え?なんでみんな裸?」なシーンまで観客の視線を釘付けにしてましたよね(笑)
でも、真面目な話、この作品の中には現代社会が抱える問題が数多く詰まっており
皮肉のスパイスもなかなかに痛烈、
笑って観ていながらも、観た人に考えさせるような、そんな作品になっています。
どう考えるかは受け取る側の自由だけれど、
私なら…
とにかく一見の価値ありです。
映画館かNetflixの配信で、ぜひご覧ください。
このところNetflixの作品は良作揃いなので、
そろそろ加入するべきなのかも…