終始トーンが暗く、残酷なシーンもあり、
文学的な雰囲気は漂わせつつも、
主人公の行動はちょっと理解しがたい部分もあって
むむむ…という感じ。
これは公開してもお客さんは入らないかな…
モロッコあたりを思わせる辺境の地を舞台に、
やってきた帝国軍の蛮行と、
その崩壊を民政官の視点で描いています。
ジョニデはいかにもな風貌で登場し、
(あのサングラスのデザイン!)
ロバート・パティンソンも見るからに危険な軍人を好演
二人のスタイリッシュな軍服姿、似合っていました。
主人公を演じたマーク・ライランス、
ポスターの名前の上にアカデミー受賞とあるのですが、はて?と思ったら、
『ブリッジ・オブ・スパイ』のスパイ役の人だったんですね。
『ブリッジ・オブ・スパイ』についてはこちら