たぶん父親が相当めんどくさいに違いない…と予想して観たのですが、大当たり(笑)
娘のカレをゴルフに誘って仲良くなって、元カレになってからも一緒に遊ぶという
考えただけで鬱陶しい父親。
そんな父に反発しながらも、縁を切るまで嫌いにはなれない娘、ジュスティーヌ。
そんな父娘の愛情を描いた作品です。
メラニー・ロラン好きな私としては大満足☺︎
2011年と7年前だけに、かなり若いのですが、
声が低い。愛想を振りまかない。時々不機嫌。
でも魅力的。そして何より美しい!
…というフランスらしい女性を演じています。
無造作な髪型も、カジュアルな服装も、白衣さえも素敵。
ニヤニヤしちゃいました…^^;
お話もなかなか面白くてよかったのですが、
ジュスティーヌ(診療放射線技師)のすることが謎すぎます。
物体ならまだしも、一人の人に対して
一般撮影やCTなど、あんなにたくさんのX線写真を撮りまくっては
まずいのではないでしょうか…?
犬だって、病気でもないのに放射線を浴びるのはちょっと問題が…
いくら映画だからとはいえ、ちょっと気になりました。
(この作品のために、誰も無意味な被曝はしていないとは思いますけどね)