だいぶ間が空きましたが…
台湾で(訪問先の会社の董事長さんから)なぜかいただいてしまった孔子様関連のお土産。
この黄金の像は孔子廟でお土産として売られているものらしいのですが、
この像のお陰で、松山空港および羽田空港で面白い経験をしたのでそのお話を。
まず松山空港。
スーツケースを預けた後、呼び出しをくらいました。
「何か入っている?」と聞かれて、スーツケースオープン。
係員が検査をしても特に何も見つからず、
「Metal」と書いた紙を見せられました。
もしや…と思い当たったのは、このキンキラキンの孔子像!
係員同士でじっくり眺めた後、素材を確認したいらしく
「金?」「24金じゃない?」と私に聞くのです。
まさかお土産で24金?と一瞬私も思いましたが^^;
いやいや、そんなはずは。
どう見ても典型的なお土産の孔子像。
(結構重かったです。銅製とのことですが、金箔が貼ってあるみたいでした)
とりあえず孔子像だけもう一度検査機を通して
「よかろう」ということでOKをもらって無事に搭乗。
羽田空港到着後、荷物がなかなか出てきません。
私が乗ったエバー航空は全部の荷物を検査しているとのことで、
スーツケースが出てくる速度がすごく遅く(はじめての経験)
「嫌な予感がするよ…」と思っていたらようやく出てきて、
ほっとしたのもつかの間、
最後の税関でまたしても「こちらへ」とレーンの後ろの方へ呼ばれることに。
「荷物検査していいですか?」
「またかよ…」とため息をつきながら、
渡航目的や滞在日数の質問に、
「仕事です。4泊5日です」などと答えていたら、
いきなり「金」と書いた紙を突きつけられて(笑)
「こういうものは入っていませんか?」と言われました。
あー、やっぱり日本でも引っかかって連絡が行ってる…
(ちゃんと仕事してますね…と感心)
開き直って件の孔子像を見せ、「これですか?」と、こちらから詰め寄ってみました(笑)
係員さん、しげしげと眺めて納得したのか
最終的には無罪放免となりました。
めでたしめでたし。
とても真剣なやりとりだったのですが、
傍から観たらきっととても面白かったと思います。
キンキラキンの孔子像を握りしめて
ああだこうだと語り合う制服の職員さん…(ふふっ)
いろいろと大変でしたが、終わってしまえばちょっと面白いエピソードでしかないわけで。
孔子様は、その後しばらく私の部屋にあったのですが、
今はオフィスの西側に飾られています。
幸運がやってくるとよいですね…
補足:
台湾では今、金の密輸が問題になっていて
検査が厳しくなっているそうです。
私が引っかかったのもそのせいかもしれませんね…^^;
実は、このエピソードにはサイドストーリーがあるのですが、
それはまた次回ということで…
(続く)
