昨年見逃した作品を、ようやく観ることができました。
映像が、スタイリッシュで美しいなのは想像通りでしたが、
(最初のシーンをはじめ、現代アート作品もたくさん出てきます)
レストランでのラストシーン含め、内容もとても印象的。
エイミー・アダムスはとても美しいし、インテリアやファッションも、さすがトム・フォード!
…これ、すごく好きかも。
もちろん、小説のパートはとても強烈で暴力的で胸が痛くなりましたが、
保安官役のマイケル・シャノンが素晴らしくて(アカデミー賞ノミネート!)
アーロン・テイラー=ジョンソンの怪演(サイコパス!)もあり、
こちらのパートも見応え十分です。
(死体が美しすぎ)
現在の元夫(ジェイク・ギレンホール)は登場しないのですが、
どんな風に変わって(もしくは変わらずに)いるのだろうか…と考えると
やっぱり出てこないのは正解ですね。