7月に観た映画(後半戦) | Be Here Now

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現在は、ほぼ映画ブログになっております。たまに旅行や食事のことも。不定期更新です。コメントをいただくのは大変ありがたいのですが、あまり関係ないと思われるものにはお返事はしておりませんのでご了承くださいませ。

7月は、TOHOシネマズのマイルがたまったこともあり、TOHOシネマズ系の映画が多いです。


何本かは「無料鑑賞日記」になっております♡
TOHOシネマズに感謝しながらご紹介~!
(その前に、ずいぶんと投資しているのですが…^^;)

・『春を背負って』
山が綺麗でした。私は一度も登山の経験がなく、山小屋に泊まったこともないけれど、みんなが何故山を目指すのか、少しだけ分かった気がしました。
山小屋のお仕事はとにかく大変そうで、なんといっても、荷物の運搬がキツそうでした。すごいなぁ…(感心)
あと、ラストシーンがものすごく照れくさかったのですが、あれはなんとかならなかったのでしょうかねえ…(苦笑)

・『人生はマラソンだ!』
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ちょっとお下品だけど、やる気ゼロのオヤジたち、なかなか頑張ってました~。
一人ひとりのエピソードも興味深いものがあって、
ニコがニューバランスのお店のお兄さんとどうなったのか気になります~^^;
ラストもなかなかいい感じ。
あれで完走メダルをあげていいのかしら?とは思いましたが(笑)


・『パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト』
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観終わった後、しばし放心状態になってしまいました…すごかった!あの演奏!
デイビッド・ギャレットの超絶技巧が冴えわたってます。
そしてあのアリアの素晴らしいこと!
音楽を扱った映画は、それだけで行く価値があると思うのです。
ストーリー的には、心を打たれるというものではありませんでしたが…
破滅型の天才の人生って、どうしてもあんな感じになるのでしょうね。
しかし、デイビッド・ギャレットのまつ毛にはやられました…^^;
うらやましいほどの長さと量です。私はつけま付けてもあんな風にはなりません(笑)

・『怪しい彼女』
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とっても楽しかったです。
毒舌で下品で憎たらしくて、歌が超上手なおばあちゃん最高!
主人公のドゥリちゃんの着ているクラシックなワンピースがとっても可愛かった~♡
シム・ウンギョンちゃん、若いのに話し方や仕草がちゃんとおばあちゃんでスゴイと思いました(笑)
『サニー』の時から個性的な子だなーと思っていましたが、今度、韓国版『のだめカンタービレ』でのだめを演じるとか。なるほどのキャスティングですね。
でも、『怪しい彼女』を日本でリメイクするなら、上野樹里ちゃんではなく、能年玲奈ちゃんがぴったりかも。

・『ノア 約束の舟』
創世記を知らないと?と思うけど、知っていたら、よけいに???と思うかもしれません。
たぶん、ですが(私もよく知らない)、
独自の解釈なのか、オリジナルのエピソードが多かったような気がします…ていうか、ノアの箱舟ってそんな話?
元の話を全く考えずに、オリジナルの作品として観るべきなのかも。
後半のラッセル・クロウ(ノア)の狂気は、さすがダーレン・アロノフスキー(監督)。洪水よりも怖かった…^^;
ローガン・ラーマンとエマ・ワトソンという『ウォールフラワー』コンビが出演していますが、あまり絡みませんでした。ちょっと残念。

・『アナと雪の女王』
なんと、この私が日本語吹き替え版を観てしまいました…^^;
(それしか選択肢がなかったのですが)
女の子が好きそうなお話ですが、ハンス王子にはちょっとびっくりでした。
最初はあんな風にアナとラブラブでデュエットしてたのに。今どきっぽいわ~、と感心。
そうそう。TVで子どもたちがエルサの歌(「Let It Go」)のところで何かを投げ捨てる振りをしたり、足でどーんと床を踏んだりしてたアクションは、これだったのねと納得^^;
そして、さすがディズニー、「真実の愛」はこっちでしたか。

・『複製された男』
すごく難しい…というか比喩的なお話。
普段はあまり解説とか読んだりしないのですが、この作品は観終わってから
ウェブで解説を読んでしまいました…
ジェイク・ギレンホールが2役演じているのですが、
顔が同じでも、しぐさや表情、歩き方で演じ分けているのが分かります。素晴らしい!
そして、久々のメラニー・ロラン。美人ではないけど、魅力的ですよね。
「指輪のあとがある」ことで別人だと分かる、ものすごい洞察力の持ち主の女性役でした。

・『マレフィセント』
オーロラ姫の子役は、マレフィセントを怖がらなかったという理由でアンジーの実の子どもが選ばれたそうで。そりゃ、自分のママですから、どんな格好をしていても怖くないですよね。彼女は申し訳ないけどそんなに可愛くはないと思います。どちらかといえばブラピ似でしょうか。将来は美人さんになるかも。
エル・ファニングは文句なく可愛いです。
アンジーは、すごく怖くてかっこいいです。サム・ライリーが、ある意味とてもカッコよい役で出演してました。
そして、ここでも「真実の愛」が…そっちかいって(笑)

・『オール・ユー・ニード・イズ・キル』
面白かった~。原作読んでないけど、設定が上手だと思いました。
何度も死んでレベルアップしていく…というのはゲームの世界ではよくあることですよね。でも、ゲームとは違って、輸血されてしまうと、その力を失ってしまう…
D-Dayビーチ(たぶん)そして、コンコルド広場やルーヴル美術館など、けっこうフランスが舞台になっているので、違った意味で楽しめました。突っ込んでいった門はルーヴルの凱旋門ですしね♡
そして、あのラストシーンは何ですか?都合よすぎです^^; それにトムのニヤけた顔が微妙でした…ファンにはたまらないかもしれませんが。