9月は「カルロス3部作」と邦画3本の他に観た映画は、
結局以下の通りとなりました。
・『コロンビアーナ』
ちまたで言われているように『レオン』+『ニキータ』といった趣きのベッソン・ムービー(監督は違うけど)
大人になってからのカトレアも悪くはないのですが、9歳のカトレア役のアマンドラ・ステンバーグちゃんがものすごくよくて、そちらの印象が強烈でした。将来が楽しみ。
この夏から秋にかけて、「強い女」の映画がたくさん公開されています。みんなカッコイイですよね~。
・『テイク・ディス・ワルツ』
最後の方に「人生なんて、どこか物足りないもの」というアルコール依存の元義姉のセリフがありますが、この言葉がこの作品をよく表しています。
余談ですが、主人公が彼と一緒に住むようになってから倦怠期を迎えるまでの時間経過を表すシーンがあるのですが、その表現がやや過激(?)で、映画の内容にそぐわないのでは、と思ってしまいました。

↑シネマート六本木の掲示ポスター now showingのはずなんですが。
・『Virginia』
巨匠コッポラ作品なのに、やや微妙な映画になっちゃってます。個人的にはけっこう楽しめましたけど。たぶん映像重視しすぎて物語にまで神経が行き届かなかったんでしょうね。
エル・ファニングちゃんは相変わらずかわいいけど、なぜあのメイク…うーん…子どもたちが地下から蘇ってくる夢のような映像はおお、という感じですが。
・『ロック・オブ・エイジズ』
主人公を忘れてしまうくらいトム・クルーズがすごい!呑んだくれで退廃的な感じも素晴らしい!でも、残念ながら体型がロッカーじゃない!え?ロッカーの体型ってどんな感じかって?そりゃあ、ミック・ジャガーでしょう!
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ様(!)も相変わらずパワフルだし、アレック・ボールドウィンのコミカルな演技もよかったです。話は……まぁ、話はどうでもいいんじゃない?という作品(笑)
・『コッホ先生と僕らの革命』
ようやくまともな作品に巡り合えた感じです。イギリスから戻ってきた英語教師のコッホ先生が、帝国教育(「服従」と「規律」)にがんじがらめにされている生徒たちに、サッカーを通してフェアプレーと仲間との絆を教えていく……という感動的な実話をもとにした作品です。
私が観た9月の映画の中で、唯一の清々しい作品でした。目新しさはないですが、安心して観られます。オススメ!