書籍というには小さいけれど、今回のご紹介はsajouのミニブック。

刺繍日和-sajou1

先日まで刺していた、お嬢さんのチャートが載っていたミニチャートブックです。

こちらのミニブック、沢山種類が有りまして、一番手軽なところですと、フェリシモで取り扱いが有ります。
でもフェリシモだとランダムで送られてくるのがネック!
しかし書籍と言っても余りに小さいので、本屋で扱いが無いのですよね。
外観もお洒落ですし、どちらかというと雑貨扱いになるのかと思います。

とりあえず私が知っている取り扱いの有る実店舗は、新宿のABCクラフトと渋谷のAu Temps Jadis(オ・タン・ジャディス)です。
私はAu Temps Jadisでの購入率が高いです。

このシリーズは蛇腹状になっていまして、全8ページ。
チャートはカラーチャート。
5目毎に太線の入ったとても見やすいチャートです。
2ページで1チャートの作りなので、全部で4種類のチャートが掲載されています。
お嬢さんの他には、自由の女神チャートと、アジアン大富豪おじ様(?)と、歩いてるおじさんのチャートを掲載。
著作権の事なども有るので、遠目でほんの少しだけ中身の雰囲気をお見せします。

刺繍日和-sajou2

自由の女神はチャートで見るとかわいくないです。
しかしお嬢さんを刺して判明したのですが、チャートの色味はかなり作品の色味と掛け離れています。
作品の方がチャートより明るくて薄い色味になるので、多分女神は実際に刺すとかなり素敵に変身すると思います。
その変身っぷりが見たくて、いつか刺すかもしれません。

アジアンおじ様は…サモさんの作品です…と言われたら信じてしまうような、サモさんチックなチャートです。
おじ様だけど可愛いです!
私は結構好きです。

歩いてるおじさんは、私は余り好きじゃないけど、フランスの古い絵葉書の柄に有りそうな雰囲気です。

HAEDの様な綿密なカラーチャートはとても素敵ですが、限られた色数で構成されたカラーチャートは刺し易いですし、ハンドメイド感も有ってこれはこれで好きです。
多色刺しの入門に使い易い書籍かと思います。
ステッチの額装。
御自宅でされている方、お店に出される方、それぞれだと思います。

だけど最初にお店に持って行く時って怖くありませんでしたか?
額装なんて誰もがやる事ではないから、いくらかかるのか検討もつかなくて、私の初めての額装は、ボーナスで貰った諭吉を数枚握り締めて、ドキドキしながらお店に伺いました。
そこで今回はSajou No,901を例にして、額装のお値段について書いてみます。
因みに↓が例題の作品です。

刺繍日和-sajou 901 額装

まず私が額装を頼んでいるお店についてですが、額専門店ではなく大型チェーンの画材屋さんです。
おそらく額専門店とはお値段が違うと思いますので、そこのところは御了承下さい。
因みに1度だけユザワヤにお願いした事も有りますが、お値段は私の行っている画材屋さんとほぼ一緒ぐらいでした。

額装の流れですが、私の行っているお店では、特に下準備は求められません。
今回の作品などはほつれにくいアイーダだったので、端縫いすらしていません。

お店で最初にやる事は額選び。
オーダー額は怖くてお願いした事が有りませんので、既製品を使います。
お値段はピンキリ。
千円程度のものから、万単位の豪華額まで色々です。
今回使用した額は太子判(内寸約379×288mm)という大きさで、2千円ぐらいの額です。

額を選んだ後は、マットを選びます。
勿論マット無しなら、マット代金は考えなくて良いです。
マットの料金は、作品の大きさとマットの紙質で決まります。
特殊紙のマットは高いかもしれませんが、一般的なマットボードを使えば、今回の額サイズなら1枚千円程度で加工して頂けます。

そして最後に裏打ちの有無を選択します。
裏打ちとは、額に入れ込んだ際に生地が弛まないように生地裏に厚紙のようなものを張り込む事です。
しっかりしたアイーダなら裏打ち無しでもなんとかなりますが、リネンは裏打ち無しにするなら、自分で生地をボードに張る等の下準備が必要になるでしょう。
裏打ち価格も生地の大きさ次第で決まります。
今回の作品は千円でした。
私の行っているお店では、刺繍作品の裏打ちは少し追加料金をとられます。

額装にかかるお値段は以上の3点。
今回は約4千円でした。

勿論お店によって多少の違いは有るかとは思いますが、少しでも参考になれば幸いです。
sajouのお嬢さん、完成しました!

額装まで一気に済ませたので、今回は額装前と額装後の写真を載せましょう。

まずは額装前↓

刺繍日和-sajou 901

今回はクロスステッチのクロスの形をしっかり出したくて、16ctに2本どりでステッチしました。
生地もナチュラルな色合いを選んで、ちょっと古い感じを目指しました。
これをもっと細かいctの白生地に刺したら、また全然違うイメージの作品になると思います。

このチャートは、カラーチャートなのですが、実際の作品の色よりワントーン濃くてくすんだ色で描かれているので、もっと地味な作品を想定していました。
ところが、刺してみたらとても爽やかで綺麗な色使いでした。
完成写真の無いチャートって、こういう意外性が楽しいです♪

そして額装したのがこちらの写真↓

刺繍日和-sajou 901 額装

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chart /Sajou No,901
size/85W135H 2over1
fabric/Fiddler Lite 14ct
thread/DMC#25
term/20110216-20110614
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今回は久々に額装に出しました。
いつも木目枠ばかり選んでしまうので、たまにはパールカラーの額を選んでみました。
マットは薄い紫色。
生地が綺麗なので、マット無しでも良さそう…と店員さんには言われたのですが、どうしても図案のオーバル感を出したくて、作品と喧嘩しなそうな優しい色合いのマットを入れてみました。
額装前はだいぶレトロ調でしたが、額装後は少し洗練されたかな?