黄昏新婚夫婦の切ない遠距離生活 -5ページ目

新しいこと

えっと。

 

日常に追われて

イマイチ

ジョーにも

報告ができてないのですが

 

今月から

大学院に戻ることにしました。

 

職場のみんなや

アメリカの友人知人

 

そして子どもたちには

報告済みで

 

みんなが応援してくれています。

 

特に職場の人たちは

推薦状も書いてくれたり

 

従業員の「トレイニング」の

一部として考慮してくれたり

休まなければいけない日々は

「トレーニング・カンフェレンス」

としてカバーできるように

サポートしてくれています。

 

ありがたい。

 

学ぶことは

「デジタル・メディア」

でジャーナリズムの学位です。

 

5年前にも取っていたのですが

途中で断念したコースです。

 

当時は難しい時期を迎えた

子どもの対応が大変で

自分のフリーランスの

仕事量も半端なかった頃。

 

体調を崩し

やっぱりだめだー

 

と諦めたんですよね。

悔しかったです。

 

長女の受験で思い出し

再度挑戦したら

受かりました。

 

そうなんです。

簡単に入れるもんじゃないので

受かったらとりあえずは

やってみるべきですよね。

 

ジョーには

説明がきちんとできていなかったので

反対されている感じ。

 

説得できないのは

私の責任ですね。

 

彼とは考え方も違うし

経済的にも無理なのでは?

と心配してくれています。

 

その件で

プレゼンテーションを

しようと思ったら

その前の段階で

喧嘩になりました。

 

これは一筋縄では

いかないですね。

 

でもスケジュールは

待ってくれないので

明日から始まる学業に

頑張りたいと思ってます。

 

ジョーには

早く帰ってきて欲しいけれど

もし日本の手続きが長引くのであれば

私も学業に専念できる、かも。

 

早速読まなければいけない本も

たくさんあって

英語が母国語でない私にとっては

結構大変。

 

昔、20代に大学で

アートの勉強をしていた時にも

「歴史」のクラスでの読み物が

毎日200ページぐらいあって

死にそうになりながら

読んでいたのを思い出します。

 

今はネット時代で

わからないことはすぐ

検索できるので「楽」に

なっているのかもしれませんが

その分私の脳みそは

劣化してますからね。

 

一番応援してほしい人に

反対されていると

結構辛いです。

 

 

不安は色々ありますが

これから2年半

なんとか乗り切れますように。

 

皆様も

応援よろしくお願いします。

 

エンディングノート

 

動画をアップしました。

また前のように遠距離なので

画面が分かれてやることになりました。

 

不思議な気持ち。

 

私たちの運命なのですね。

 

ズームは楽しいですけどね。

 

ジョーはお父さんがいない家で

とても寂しそうです。

 

今までいた人が

いないのは本当に寂しいでしょうね。

 

しかも日常を残して

逝ってしまったので。

 

きっとまだお父さん

いるのではないかな。

 

子どもの頃

母が見ていたテレビドラマで

 

「あなただけこんばんは」

 

というのがありました。

 

若尾文子さんが出ていたと思う。

 

私は子どもだったから

見せてもらえなかったのだけれど

横目でチラチラ見ていて

 

死んだら幽霊になって

家族に会いに来るのかな?

などと思った記憶があります。

 

なんか、あのドラマ

好きだったなあ。

 

ドラマそのものというよりも

あの頃の時代背景というか

個人的思い出というか

 

夏の夜に

蚊取り線香を焚いた匂いが

部屋中にいい感じに漂っていて


勉強の合間に下の部屋に

降りてきたら

母が一人でテレビを見ている。

 

その時に入ってくる

夜風が気持ちよかったなって。

 

友人に勧められて

母と一緒に

「エンディングノート」

というものを作ってます。

 

ジョーが大変だよ

というから焦ってしまったのも

そうなのですが

結構ハマってしまって

母と毎日FTして話をするようにも

なりました。

 

いい感じの時間を過ごしています。

 

ちょっと前までは

喧嘩したり

あったのですが。

 

母はまだボケていませんが

 

「ボケる」

 

と毎日脳に言い聞かせています。

 

そんなことでは本当に

ボケてしまいますよね。

 

勿体無い。

母の人生。

 

みんなによく勘違いされるのですが

私と母は顔つきはよく似ていますが

 

性格や今まで歩んできた人生は

全く違います。

 

若い頃は私は母に静かに反発していたし。

 

女としての生き方が

全然正反対です。

 

父が晩年

 

「ママは更年期で大変だ」

 

と言っていたのですが

父が亡くなったら

 

今までの文句や弱音を

一切言わなくなりました。

 

それはどうしてなのかな?

 

今までは父が優しくて甘えていたから

と思ったりもしましたが

 

父との生活が決して幸せでは

なかったのかも。

 

とも思います。

 

辛かったのかな。

 

その辺はもう誰にもわかりませんね。

 

母にも。

 

実際に「エンディングノート」なるものを

作る時期になると

 

多くの過去は水に流しているし

いなくなってしまった人が多いので

結構キレイにまとまります。

 

どろどろした部分には

蓋をして次のレベルへと

行く準備ができてるのですね。

 

あれ?

そんな風に思っていたんだー。

 

ということも聞けたりして

なかなか面白いです。

 

みなさんにもぜひお勧めします。

 

 

 

人生いろいろ

遠距離生活を始めた

私とジョーですが

ジョーはとっても忙しそう。

 

 

(二人のユーチューブチャンネルです。

登録おねがいします❤)

 

慣れないことに追われて

大変そうに見えます。

 

時差ボケもあるだろうし

ちょっと落ち着いてきたあたりで

どーっと疲れが

出る時期でもある。

 

私は父が亡くなって

お葬式の数日後に

トイレで倒れて

救急車で運ばれました。

 

母が必死に

 

「ヒトコ!

死なないで!

パパ!

ヒトコを連れて行かないで!」

 

と私を抱きかかえて

泣き叫んでいた声は

はっきりと覚えてます。

 

まあ、死にませんでしたが。

 

母に辛い思いをさせちゃったな

って思います。

 

ジョーも気をつけてほしい。

 

東京は暑いみたいで

それにも参ってるよう。

 

夏バテにだけはならないで

欲しいです。

 

アメリカの生活も

結構大変で

精神的にも

彼の支えになってあげられて

ないんじゃないかなって

思います。

 

やっていることが

「遺産相続」のことだし

私が立ち入る問題でもないしね。

 

まあ、私も将来的に

起こることだと思うので

参考にはさせてもらってますが。

 

 

アメリカでしていることは

ジョーが帰国したことで

経費節約のために

ジョーの各種保険を抜いたり

スマホの解除やら

その他諸々のこと。

 

数ヶ月なら

そのままにしていても

よかったのだけれど

半年、もしかしたら

一年半以上????

帰ってこれないかも

 

と言っているから。

 

だから...

 

外そうかなって。

 

本当は

外したくないけれど

お金もセーブしないと。

 

でもね。

 

その裏側には

もっと本当の気持ちが

あるのです。

 

わかるかな?

微妙な女心。

 

もう若くないし

残された「時間」が一番大切で

そんな貴重な時間を

ジョーと二人で幸せに過ごしたい

ってこと。

 

だーかーらー

できるだけ早く

帰ってきて欲しいんですけどね。

 

私の勝手な希望。

 

会えなくて

一緒にいられなくて

とっても寂しい。

 

そんな私の切ない気持ちには

容赦なく

 

もしかしたら

ジョーの保険のことで

 

訴訟を起こすかも!

 

という事態にもなっているし。

 

私の人生

なんでこういつも

「戦わないと」いけないのか。

 

その分

口も達者になるわけですよね。

 

そしてますます

ビッチ=あばずれ女に

なっていく。

 

(そして

あー言えばこー言う

のスタンスでないと

この国では生き延びれないと

学んだ私は

ジョーに嫌われるのですね。)

 

でも、戦ってんのは

家族のため。

 

いつも...

 

もっと言ったら

 

弱い立場にいる

移民のため。

 

そして女性たちのため。

 

そういうのについても

とってもアメリカ的で

きっとジョーには

わかってもらえないなって

思います。

 

 

昨日は

ニューヨークに住んでいる

国際会計士のYさんと

電話をしていましたが

 

これからが始まり。

Yさんの過去記事です)

 

「私は旦那が

盾となってくれているから

ヒトコさんみたいに

アメリカでも

戦ったことは一度もない」

 

と言ってました。

 

Yさんは

いつも旦那さまとはラブラブだし

感謝にあふれている感じ。

 

私の周りには

そんな理想的なカップルが

たくさんいるのです。

 

そんな人たちに

助言がもらえるって

私もラッキー。

 

感謝しないと

いけませんね。

 

 

いろいろと

お金(税金)のことを含め

人生の帰路に立った時に

相談するのが彼女なのですが

 

その彼女から

 

「ヒトコさんは偉い!」

 

と言われました(←自画自賛)。

 

今日も長女の学費のことで

いろいろと電話したり

どうやって支払うかなどなど

 

計画していましたが

会計士でとても堅実な彼女的にも

私の計画を承認してくれました。w

 

「一見

無謀っぽく聞こえるけど

一つ一つ見ると

理にかなってるし

いいアイデアだと思う。

 

これから先はどうなるかは

わからないし

その時はその時。

 

今の状態でベストな選択を

していると思うよ。

 

いいじゃない?

頑張って!」

 

とのこと。

よかった。

 

 

アメリカ人は

大学の学費は自分で払う

というのは

30年前の私達の世代のこと。

 

学費があり得ないぐらい高騰し

家一軒が買えるぐらいの金額になった

現在は

親や奨学金の助けがないと

現実的にも無理

という人たちがほとんどです。

 

数日前には

長女のお友達が

 

「やっぱり学費が高すぎて

大学は諦める」

 

と言ったそうです。

 

大学進学は

「必須」だという

アメリカ社会で

その大学へは

みんなが行けるわけではない

 

という感じ。

 

そのお友達は

2年間は自宅から通える

専門学校で勉強し

3年生になったら

大学へ編入する

 

と言っているそうです。

 

それって実は非常に多い

パターンです。

 

さて。

 

そんな感じで

ジョーも私も

お互いの生活が一杯一杯。

 

愛があったら大丈夫

と信じてるけれど

 

微妙な女心ですね。w

 

30年連れそった夫婦なら

卒婚じゃないけど

 

ちょっと離れることも

いいかもしれません。

 

私とジョーは

まだまだ知り合ったばかりで

これから愛を育む段階なのです。

 

そんな時だから

途中で遠距離になってしまって

しかも気がついたら

もう60歳だってなったら

ちょっと悲しいなって

思ってしまいます。

 

(ため息)

 

さて。

今日は金曜日。

 

週末前にやることはたくさん。

 

皆様も

よい週末を!

タイトル変えました

ブログ復活にあたり

タイトルを

 

「恋も仕事も母親業も生涯現役」

 

から

 

「黄昏新婚夫婦の切ない遠距離生活」

 

に変えました。

 

ぷ。

 

なんか他にいいアイデアがあったら

お知らせください。

 

最初のブログタイトル

「バイリンガルなアメリカ生活」

から改訂したのは

 

コーチングを始めた頃のことで

バイリンガル子育てに

どっぷりだった時とは

違うなと思ったから。

 

そしてそれをまた今

変更した理由は

 

恋も仕事も母親業も生涯現役って

頑張ってる訳じゃないなって

思ったから。

 

特に母親業については

もうみんな私を必要としていない。

 

母親であることには代わりはない

のだけれど

生涯現役って言うほどそこに

執着しない方がいいって

思いました。

 

もちろん

ずっと恋する女でいると思うし

仕事もやめない。

 

デーモー。

 

そういうことをテーマに

頑張る時期は

過ぎたような気がします。

 

人生ってシフトするんですね。

 

成長している証拠かな。

 

 

全然関係ないですが

今日また小田急線で事故があった

みたいです。

 

ジョーも小田急線だから

心配する人が

一人増えちゃった。

 

でもニュースの見出しに

ちょっと違和感あり。

 

小田急線海老名駅で男性はねられ死亡

2万8千人に影響

 

これってどうよ。

 

人が死亡してる時に

影響受ける人の数って

知りたい人いる?

 

しかも影響って

「遅刻」とかそういうの?

 

そんなことが報道される社会なんだ。

 

昔むかーしに

数秒の遅れを気にして

とんでもない事故を起こした鉄道員の

ことを思い出しました。

 

悲しいね。

 

もっといい加減に生きていいと

思うのだけれど。

 

と思うのは私だけではないと

思います、ね?

 

心の問題を抱えながら忙しい日常を過ごす大人たち

大人ってなんでこんなに

やることがたくさんあるのかしらね?

 

とは数年前に友人が放った言葉。

 

年々、なんで?

 

というほど、毎日が目まぐるしく

あっという間に過ぎて行く。

 

えっ?!

 

今までの人生では

あり得なかったことも

日常的に起こったりして。

 

人生には3つの坂があると言うけれど

その3つ目の「まさか」の連続。

 

信じられないことが

起こっているのに

数日経つと

また新しいことで

その「まさか」が埋もれていくのです。

 

悲しみも喜びも

再びどこかへ消えてしまう。

 

ボケてる?

 

ジョーは

忘れてしまうぐらいのことは

それまでにしかすぎない。

 

と言うのだけれどね。

そうなのかしら?

 

以前、ある人は

 

悲しいことや辛いことは

人間、忘れるようになってる。

そうでないと生きていけないから。

 

と言っていました。

 

その時は

あぁ、辛いのは

私は一人じゃないんだなって

心が軽くなりました。

 

考えてみたら

過ぎ去る日常は

細かく覚えている必要なんて

ないのだと思う。

 

過ごしてきた時間や日々は

「現在」に何らかの形で

映し出されているはずだから。

 

それにね。

 

「心」とか「気持ち」の問題なんて

意外にも忘れる方がいいのかもって

思います。

 

だって、自分の心に執着すると

自己中になってわがままになるだけじゃ

ないですか。

 

そういう時に

幸せになんてなれるわけがない。

 

自分の気持ちを知ることは

必要だと思う。

 

相手がいる場合は

それを正直に伝えたり

受け止めてもらうことも

大切だと思います。

 

でも

それに固執したらダメですよね。

 

気持ちは移り気で

どんどん変わるし。

 

そんな部分に固執して

喧嘩することが

あったとしたら

勿体無いと思います。

 

「今」そういう気持ちです、と

軽く「理解」は

してもらいたいけれどね。

 

誰でも人は

「拒否」されていると思うからこそ

固執してしまうのだから。

 

受け留めてもらったと思ったら

そんなこと

逆にどうでも良くなって

忘れてしまうはず。

 

それが前に進む

ということでしょう。

 

人間の心なんてそんな程度

 

なのに多くの人たちは

そこで止まってしまうのです。

 

魂のレベルになったら

また違うのでしょうけれど

それはよくわかりません。

 

 

なんだか、とっても懐かしい。

こうやって書くっていう感覚。

 

うふふ。

 

ここは私だけの場所だから。

 

アメリカでの私の生活は

考えてみたらずっと「孤独」なもの

だったのかもしれないな

 

とふと思いました。

 

こうやっていつも

誰かに「独り言」を

聞いてもらっていたのですね。

 

ありがたい、というか

家族がいたのだから

もっと伝えるべきことは

あったのかもしれませんね。

 

このブログが途切れたのも

聞いてもらう相手が

ジョーになったから。

 

または日本語がわかる夫に

私の心の叫びを聞かれるのが

嫌だったから、かも。

 

私だってこう見えても

色々と我慢してることも

あるのです。

 

もう怖がらないことにしました。

 

それがこのブログの復活の理由

かな。

 

 

ジョーが日本へ帰国して

寂しいなと思っていたら

久しぶりの友人から

テキストがありました。

 

わー、久しぶり💕

 

お互いに近況報告していたら

なんとも壮大な人生を

歩んでいるとわかりました。

 

脱帽。

 

人生って何が起こるか

本当に分かりませんね。

 

私ができることなんて

少ないけれど

それでも与えられた課題や責任はあります。

 

毎日

一つずつそれをこなして行こうと

思いました。

遠距離生活

そういうわけでまたまた

遠距離生活に突入です。

 

日常に追われ

寂しがってる時間もない。

 

まあ、逆にその方が

いいのでしょうね。

 

ジョーもお父さんのことを

悲しんでいる

時間の余裕もないようで

 

山のようにいろいろな

事務処理に追われている

みたいです。

 

ふぅ。

 

私には兄がいるのですが

母にもしものことが

起こった時にどうするのか

 

色々参考にさせてもらってます。

 

今まではなんとなく

通り過ぎてきたけれど

もうそういうことも

家族で話し合わないといけない

お年頃だということですね。

 

特に海外生活者にとっては

親が亡くなったからと言って

すぐ帰国できるわけじゃないし

長い間滞在できるわけでもないので

切実です。

 

何が一番大切か

と言ったら

やっぱりいなくなった家族よりも

現在の生活ですからね。

 

冷たいようだけれど

どんな時でも

「今」が一番大切に決まってます。

 

うちの家系はずっと

家督制度を適応していて

親からは兄に託す

みたいなことを

言われていました。

 

最近になって

その法律は改定されたと

兄の口から知り

 

へぇー

 

と思った次第です。

 

でもそれが母の意向なら

私は当然それに従いますし

ずっとそう言われて育ってるので

今更、例えば実家の「家」について

私にも権利がある

と言われても

私にとっては

 

いやあ、それは

兄のものでしょう

 

となるわけです。

 

ただ、最近は

そういう家督制度に

プレシャーを感じる

長男もいるみたいで

長男が放棄する場合も

あるみたいですね。

 

うちの実家の周りにも

空き家がたくさん。

 

その時にどうするか

などなど

考えないといけないようです。

 

まあ、誰も引き継がない時は

国が没収ということなのかな。

 

なーんて。

 

一人で想像を膨らませず

兄妹で話し合えばいい

ということですね。

 

でも親ってどうして

相続とかそういう話を

生前にしたがらないのでしょうね?

 

なんか、タブーみたいになっていて

話さない。

 

聞く方も気を遣いますよね。

 

手際よく作業が進められるように

「終活ノート」みたいなのがあるみたい。

 

エンディングノートとも言うらしい。

 

私も書いておかなくちゃ。

と思います。

 

不動産もないし

簡単なんですが

相続人として現在の夫と

その彼の子でない子どもが3人

いるのでみんなが幸せに

なる方法を考えて

生前からその旨を承諾しておいて

もらわないといけないと思います。

 

遠距離生活の話をしようと

思ったら

遺産相続の話になってしまった。

 

YouTubeをアップしているので

ご覧くださいませ。

 

そしてチャンネル登録もお願いします。

 

 

人生が変わる時

ジョーのお父さんが

7月15日に永眠しました。

 

85歳だったそうです。

 

数ヶ月前から

体調が悪くて入院していたので

心配していたのですが

まさか

こんなに早く逝ってしまうとは。

 

 

今までの感謝を込めて

心からご冥福をお祈りします。

 

 

ジョーはご両親の話は

今までもよくしてくれていたので

彼の口から聞く父親像として

 

「こんな人なんだな」

 

と想像はしていました。

 

ジョーが渡米前の1年半は

ご実家に滞在させてもらっていたので

たまにジョーとズームや

ヴィデオチャットをしていた時に

お父さんの声が向こうの方から

聞こえてきたこともありました。

 

個人的にラインでお話もしていました。

 

でも、私とジョーのお父さんは

実はそんなに会ったことは

ないんですよね。

 

生前のお写真も

たくさん拝見していたし

ズームやヴィデオチャットでも

数回お話ししていたので

よく知っている人のように

感じていましたが。

 

これからもっとお会いして

交流を深めたいなと思っていたので

とても残念です。

 

お母さんのことを

とっても愛していて

4年前に亡くなるまで15年間

ずっと献身的に

介護をしていたそうです。

 

サラリーマン時代は

したことがなかったという

お料理の腕も素晴らしく

ジョーが同居をしていた時は

毎日食事を作ってくれていました。

 

私の子どもたちも

優しく受け入れていただき

本当に感謝しています。

 

最後の2週間は

自宅でジョーの弟さんが

完全介護していたようで

さぞかし大変だったことと思います

 

弟さんがいてくれて

本当に良かったと思います。

 

ありがとうございました。

 

弟さんは

一回しか会ったことはないけれど

ラインで個人的にお話をしている時も

 

弟さんとジョーの

二人だけの会話も

電話越しに聞いたことがありますが

その時も

 

とても頼りになる人だな

と思いました。

 

磯野家の男性は

みんなとっても優しいのですね。

 

きっとお父さんに似たのでしょう。

 

ジョーは

 

「俺は長男だから」

 

とよく言っていましたが

さぞかし

もどかしかったことと思います。

 

日本に帰りたいのに帰れない。

父親に会いたいのに会えない。

弟を助けたいのに助けられない。

 

この悲しくて悔しい感覚は

海外在住独特のものではないかなと

思います。

 

私の場合、10年前に

母が癌で闘病していた時に

痛いほど感じました。

 

その時は

兄は会社を一時退社までして

介護してくれました。

 

介護で会社を辞めないといけない

という社会はどう考えても

狂っている

 

という友人もいます。

 

私がそのような立場に追いやられたら

どうなるんだろう?

 

と思うとゾッとします。

 

ジョーは

訃報の3日後には

飛行機に乗っていました。

 

一番心配していた

グリーンカードの申請の件も

クリアになりました。

 

面倒なPCRも飛行機が

遅れたりキャンセルしたりする時の

ために毎日受けました。

 

ジョーが帰国するにあたり

携わっていただいた

移民局・弁護士事務所

PCR検査場にいた人たち

友人知人・私のオフィスの人々

ジョーの職場の人々

 

全ての人たちに

感謝します。

 

お通夜とお葬式

両方に間に合ったのは

奇跡だと思います。

 

ありがとうございました。

 

日本に帰りたいと

コトあるごとに言っていたので

お父さんが帰してくれたのかも、ね。

 

しばらくは

様々な面倒な手続きなども

あるようだし

今後のことをしっかりと

そしてゆっくりと

考える機会になったら

いいと思ってます。

 

ジョーには幸せになって

欲しいので。

 

できれば私が側にいるアメリカで

幸せになって欲しいけれど

こればかりは彼次第だし。

 

彼が本当にしたいことは

なんなのか。

 

見つけて欲しいと思います。


どういう決断をしようと

ジョーを信じることにします。

 

ということで

私たちはまたまた

遠距離の関係へ。

 

(ため息)

 

友人に

 

「この年代になると

愛する人のいるところに

いるというのは

当然ではないって

なってくると思うよ」

 

と言われました。

 

目から鱗。

確かにね。

 

私って未だに

恋愛が人生で最も大切なものだと

思っているんだな。

 

特にジョーとは

会えない時間が長かったので

その分を取り返したい

 

若い頃できなかったことを

「今」二人でやり遂げたい

 

という思いが

強くなってしまったのかも。

 

好きな人とは毎日一緒にいるのが

当たり前の人生だったのは

ただ単に今までが

ラッキーだっただけ。

 

つまり

そうじゃない場合も

世の中には山ほどいるのだからね。

 

様々な事情で

家族がバラバラだという人たちも

多いと思います。

 

友人が言うように

この年代になったら特に。

 

反対に、経済的理由などで

離れたいのに離れられない

 

という人たちも

いると思いますが。

 

人生色々。

 

大人の事情が

あったのかもしれないのに

「長男」の役割を弟さんに託し

ジョーは私のために

アメリカに渡ってきてくれました。

 

改めて感謝します。

 

本当にどうもありがとう。

 

これからは自分だけの価値観で

生きるのではなく

 

新しい家族や

人間関係の在り方を

イマドキの言葉で言うところの

「多様性」として

受け入れないと

いけないのだなと

思います。

 

さて、心がついていくかどうか。

 

ジョーには私も覚悟しておくように

言われています。

 

私にも高齢の母がいますので。

 

10年前は

兄にすっかり頼っていましたが

今度はそういう訳にも

いかないと思います。

 

考えることもたくさん。

 

そして日常生活では

考えるだけでなく

しっかりと行動を起こしていかないと

いけませんね。

 

ということで

今日はこの辺で。

今年もよろしくお願いします

今年もよろしくお願いします。

 

こちらの方にも記事を更新してありますのでどうぞご覧ください。

 

YouTubeの動画も一人で今年第一回目の更新をしてあります。

 

一人での更新にはそんな意味はありませんが、昨年末、私が体調が悪い時にジョーが一人で更新してくれたので、そのお返しみたいなつもりです。

 

 

 

 

次回からはまた二人で更新したいと思っていますので、引き続き応援のほど、よろしくお願いします。

 

(登録がまだの方は是非、お願いします!今年の登録者数の目標は5000人です!)

 

 

1月3日は母のお誕生日だったので、久しぶりにフェイスタイムをしました。

 

あ、久しぶりでもないかな。

 

母はもう自分じゃ何もできない、と話をする度に言うので基本、いつもこういう時は長男がアレンジしてくれます。

 

母は

 

「もう何もわからなくなってきた」

 

と言いつつも、よく喋るしとても長男のことを見ているし、そして心配もしてくれています。

 

きっとだから大丈夫だと思うのですが。

 

そんな風にまだ起こってもいないことを心配するのはやめた方がいい、と注意するのですけどね。

 

それと過去を美化することもやめた方がいいと思って、その旨を話しました。

 

失ったものが美しく見えてしまうのは人間なので当たり前ですし、そのことを美しい思い出として心に留めておくことはいいことだとは思います。

 

でも、それで反省しすぎて「こうしたらよかった」「もっとあの時こうすればよかった」などと思って後悔することは何もいいことありませんよね。

 

むしろ、現実を受け止められないのであれば、考えることも毒だと思います。

 

本当に反省することがあれば、反省するのではなくて、「今すぐ」現時点の生活において、改善をしたらいいのですよ。

 

「こうしたらよかった」と思うことが過去にあったら、今そうする。

 

もう過去は変えられませんからね。

 

「今」を生きないと!

 

時代がどんどん変わってきていると感じますが、昔の教えは不変で素晴らしいと思うことも多々ありますが、それと同時に、やはり時代にそぐわないと思えることも出てきています。

 

その一つが、日本の「根性論」とか「精神論」など。

そして間違いを犯した時に「反省する」文化です。

 

小学校の頃に廊下に立たされた経験がある人、いますよね。

 

あれは、なんの意味もないことだと思います。

 

反省なんてしてたら、自分のことを「ダメな人間なんだ」とレッテルを貼ってしまってそこから出られなくなりますからね。

 

大人だったらどん底を経験したら跳ね上がる力は持ってる場合もありますが、子どもは特に、そんな力はないと言いますし、「だめなんだ」と思った場所に一生とどまってしまうことも多いのだそうです。

 

だから、子どもにも反省させることはよくないことなんですよね。

 

皆様も気をつけてくださいね。

(今回の動画の中で私も反省をしています。私にも反省をするという悪い癖がありますので、自戒を込めて書いています)

 

 

母のお誕生日に母に説教をするとは、母はムッとしていましたが。

 

もう母は84歳になったそうで、きっと今までもずっとそういう生き方をしてきた母は変わらないのだなと思います。

 

人生の終盤は平穏で幸せに暮らしてほしいと思うのですが、不安が絶えない母を遠方から見守ることしかできない私の葛藤が、そのように「お説教する」という形で出てしまったのかなと思っています。

 

なんとも複雑な気分ですが。

 

自分でコントロールできないことは、関わらない。

ということを今年は強化したいので、そういう母への感情もあまり深く考えないようにします。

 

親不孝でしょうか?

重要なメッセージ

 

 
ジョーが生きることについて
気持ちを話しているので
是非見てくださいね。
 
私も
年末年始の休暇に入りました。
 
今年もいろいろありましたが
なんとか乗り切りました。
 
多分...
 

 

 

もうすぐお誕生日

 

お久しぶりですが

告知があります。

 

今週の8日が私の

お誕生日なのですが

何か思い出に残せるように

YouTubeの

生配信をしたいと思います。

 

ジョーと二人でやっている

ユーチューブアカウントから

やりますね。

 

 

 

 

 

多くの方に見に来ていただけたら

嬉しいと思いますので

是非遊びに来てくださいね。

 

日本時間で

12月9日夜11時より

(アメリカ時間では8日の朝9時)

 

ちょっと遅めですが

楽しくお話しできたらいいな。

 

チャットで交流ができるので

そこから質問などもあったら

どんどん受け付けます。

 

どんなことでも

私は答えますから

大丈夫ですよ。

 

それと最初のリンクの動画の中でも

触れていますが

この間のインスタライブは

とっても楽しかったです。

 

引き続きジョーが気になっている

 

「英語が聞き取れるようになるコツ」

 

があったらコメントしてください。

 

ジョーも色々と

試していることは確かなんですが

心が一々折れてしまい

モチベーションが上がらずに

諦めてしまってる感じもします。

 

辛いところですよね。

 

私はひたすら

「勉強する」タイプだったので

こういう時にも

二人の差が目立ってしまいます。

 

今年のお誕生日に

プレゼントがもらえるとしたら

ジョーへの暖かい神サポート。

 

お誕生日に思う

これからの心構えなどは

生配信でお伝えしたいと

思ってます。

 

あらかじめ

こんなことが聞きたい

ということがあリマしたら

それもこちらのコメントで

お知らせくださいね。

 

よろしくお願いします。

 

上山仁子