潔癖症とOCDとコロナウィルス
こちらのブログで
というタイトルで記事をアップしました。
障害のことなので
関係のない私が記事を書くのは
どうかな？
とは思いましたが
私の経験を含め
日本ではOCD自体が
あまり認知されていないようだったので
理解を深めるためにも
書くことにしました。
潔癖症は日本に
たくさんいるみたいですが
強迫性障害などのOCDとかって
アメリカでは石を投げれば
あたると言われるほど（←言われてない）
多いです。
カテゴリーもたくさんあるから
人それぞれですが
そう言われたら
あるあるって感じのことが
たくさんあるのではないでしょうか。
あまりそうやって
なんでも病気にしてしまうのって
どうなのよ？
と思ったりもしますけどね。
誰かが言ってたけど
健常者って
常に健康な人ってことだから
そんな人って
どこにも
存在しないんじゃない？
っていうのも
本当だなと
最近は思います。
「恋愛小説家」の映画でも
主人公のお母さんが言ってました。
ボーイフレンドがOCDで
「私にはどうして普通（ノーマル）の彼ができないの？」
と嘆く娘に
「あのね
世の中に普通なんて存在しないのよ」
と。
当時の私は
ニューヨークにまだまだ慣れず
本当に「普通の人」を見つけるのが
大変だと思っていた時なので
とても強く印象に残っています。
お母さんが言うように
正常な人なんて存在しないのだから
ボーイフレンドがOCDでも
あまり気にしなくてもいい
ということになるとそれはまた
別問題ですよね。
どのぐらい生活に支障が出てくるのかで
違ってきます。
やはり程度問題だと思います。
それプラスこちら側の対応や
受け止め方にも関わってくるとも思います。
サポートは大切だけれども
反応しすぎて甘やかしたり
特別扱いすることも逆効果だし。
結局は
ケースバイケースで
人それぞれ。
人生は一筋縄ではいかない
ということじゃないでしょうか。
生活がどんなに大変でも
原因となっているパートナーとは
一緒にいたい
という人もいるだろうし
大切なことは
障害がある人や一緒にいる人が
幸せだと感じるかどうか。
「恋愛小説家」は
彼女との愛を見つけることができた時
OCDによる強迫観念も
自然と消えていった
という設定でした。
つまり
愛
が障害をも取り除いてくれる
ということですね。
今のコロナ禍では
私たちの生活が
どんどん生きづらくなっているわけで
このままでは身体の健康を守るために
心の健康が害されるほどに
なっている、と思います。
本当にバランスを保つのが
むずかしいですよね。
今はみんなが同じように
苦しんでいるんだと思います。
みんなで頑張りましょう！
と言いたいためにこんなに
長い記事を書いてしまった
ということでした。
We are in this together.
世の中の全ての人たちにとって
生活しやすい社会に
なりますように。
愛をこめて❤️
郵便箱をチェックしに外へ行きました。
お洒落して😂
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