毎年楽しみにしているジャパンソサエティーでの「Japan Cuts」。
今年も開幕しました。


オープニングの昨夜は斎藤工さん主演の「ラーメンテー」を上映。

上映後には監督と斉藤さんによるQ&A。
オーディエンス全員にラーメンが振る舞われるアフターパーティー。
そして、お土産のラーメン付き。

16ドル(メンバー価格)でこんなに楽しませていただいて、いいんですかあ?というナイスなイベントでした。

お得感満載、斎藤工さん来る!とあって、
この日のチケットは売り出し直後にSOLD OUT。

「ラーメンテー」は、シンガポール人のEric Khoo監督の作品。
舞台は高崎とシンガポール。
言語は日本語と英語とマンダリン。
とてもわかりやすく、親しみやすい作品でした。
戦争の悲惨さや家族との別離などが盛り込まれてはいるものの、
食べ物やその記憶が、言葉を超えて様々な人を結びつける素晴らしさを描いていて、
食べることが大好きな私は、素直に共感できました。
そして、もちろんアメリカ人のオーディエンスにも面白さは充分伝わっていたようです。

Japan Cutsの1番素晴らしいところは、
上映後、監督や俳優の話が聞けること。

今や日本で大人気の斎藤工さんを間近で見られて
しかも、普段は聞けないような撮影の裏話などが聞けるなんて。
そして、今回初めて知ったシンガポールのEric Khoo監督(下の写真、左から2番目)のお話もとても興味深かったです。


ジャパンソサエティの方が通訳についていましたが
出来るだけ英語で話そうとする斎藤さん。
とても好感が持てました。

主人公のマサトは自分自身です、という言葉、印象的でした。
実はご実家もレストランをされているそうです。

また、映画監督としてのお話も少しされていて、
テストをせずにいきなり撮るスタイルが
Khoo監督と共通する、というのも面白かったです。

パッチワークみたいなジャケット。かわいい。

スポンサーの来々軒さんが、来場者全員にラーメンをサーブ。

すごい列です。

先に飲みものを飲んでからゆっくり列に加わろうと
まずはバーに行き、
これまたスポンサーのサッポロビールを頂き、
しばらくしてから列の最後尾へ。

すると、背の高い人にぶつかりそうになって
見上げたら、なんと、斎藤さん!!

近くにいたジャパンソサエティの葉子さんに
「お写真撮ってもいいですかね〜?」
とお尋ねすると、
「今がチャンスよ❣️」
ってOKしてくれたので、勇気百倍。
図々しくもセルフィでのツーショット、お願いしました。
緊張であわあわしてたら、タクミさまがシャッター押してくださいまして。
ありがとうございますラブ

恥ずかしながら〜〜。


テレビで見たとおりの印象でした。
お目々ぱっちりで、お顔小さいですね。

家帰って、録画してた「半分青い」見たら
ちゃんと出演していらして、なんだか不思議〜〜

今回はあと3作品見る予定です。

「モリのいる場所」
樹木希林さんのトークも楽しみです。
ぶっ飛んでそうで。笑

北野武監督の「アウトレイジ 最終章」。
ありし日の大杉漣さんが見られる。
いつか北野監督にも来てほしいなあ。

大林宣彦監督の「花筐」。
昨年のキネ旬で日本映画監督賞を受賞した作品ですね。
ゲストは窪塚俊介さん。
洋介さんの弟さんだそうで。
知らない俳優さんのお話聞くのもまた楽しみ❣️

そんなわけで、今年も沢山の日本映画を堪能します!


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