ただいまジャパンソサエティーで開催中の「A Third Gender: Beautiful Youths in Japanese Prints」。
先週の木曜日、オープニングレセプションに行ってきました。
やはり、2日後、3/11のニューヨーク・タイムズのアートセクションにしっかり取り上げられていました。
Instagramも覗いてみてくださいね。
先週の木曜日、オープニングレセプションに行ってきました。
江戸時代の若く美しい男性「若衆」をテーマにした浮世絵の展示会。
約70点の木版画の中には、喜多川歌麿や鈴木春信など、たいして詳しくない私も知っている名前も。
男女両方の「desire」の対象となった「若衆」をThird Genderと捉え、現代の日本に比して、より奔放で自由だった江戸時代の性の在りように迫る展示です。
浮世絵とは切っても切れない存在の春画も多数展示されていて、なかなか興味深くかつ刺激的。
(春画のコーナーは、未成年は保護者同伴となっておりました。)
大盛況のオープニングを夫と2人、見て回りながら、
「これはなかなかない刺激的なエキジビションだから、きっとアメリカのメディアも大きく取り上げるのじゃないかしら。」
などと話していたところ、
やはり、2日後、3/11のニューヨーク・タイムズのアートセクションにしっかり取り上げられていました。
まだしばらくはオンラインで読めると思います。
エキジビションの情報はこちらから。(↓)
Japan society Gallery
Mar.10 - Jun. 11, 2017
nymamine です!