兼ねてから話題と期待を集めていた「料理の鉄人」の「和食の鉄人」こと森本正治さんのラーメンレストランがついに先週金曜日にオープン。
場所は我が家のご近所、かつて「Tokyo」レストランがあったところです。
これは行かねば!とさっそく昨日お邪魔してきました。
5:40pm頃お店に到着。
残念ながら、「森本前」のカウンターは満席。
とりあえずビール!
味は見た目よりもすっきり、香りはちょっと不思議な感じ。
私達は頂きませんでしたが、日本酒の種類も豊富です。
さて、ラーメンの前に何かつまみしょうか。
こちらメニュー。
写真付きで日本の居酒屋っぽい。
まずは「Napa Cabbage」。
白菜ですね。
なかなかのボリューム。
糸唐辛子たっぷりのってます。
日本風の白菜漬けかと思ったらさにあらず。
粒マスタードが使ってあって、白菜の洋風甘酢漬け、といった味わい。
面白い発想ですね。
次は、知り合いのウェイターさんが
「モリモトさんが自ら和えてるから」とすすめてくれた「ヅケまぐろ」。
食べるラー油を使ってあるので、ピリ辛で、酒のツマミにぴったり。
そして、これがどうしても食べたかった!
「鉄鍋餃子」!!
ジュージューと音を立てて運ばれてきた大ぶりの餃子4つ。
ウェイターさんが酒を少量ふりかけます。
ジューッという音がいっそう大きくなったところに、今度はscallion (青ネギ)とジンジャーの特性ソース。
たっぷりの肉あんはしっかり目のお味付け。
「好みで備えつけの調味料を使ってください。」と言われましたが、特性ソースがとても美味しいので他のものでそのバランスを壊したくありません。
ピリ辛好きなら、ラー油を少しかけるのは良いですね
ちなみにこちらが調味料セット。
「マルコポーロ」のコショー、夫がやたら懐かしがっていました。
「マルコポーロ」のコショー、夫がやたら懐かしがっていました。
もうひとつ頼んでいた前菜「Kakuni Bao 」が無い、ということで、「自家製北京ダック」を頼んでみました。
だって、あんなところに吊るしてあるんだもの。
(バックバー、笑)
写真を撮り忘れましたが、
揚げた餃子の皮に少量のダックとネギときゅうりに 甘い中華風のタレ。
普通の北京ダックの皮に比べてとても食べにくいし、ひとつ$5もする割に極小。
普通の北京ダックの皮に比べてとても食べにくいし、ひとつ$5もする割に極小。
かなりガッカリ
さて、気を取り直して、前菜を楽しんだ後は、いよいよラーメンです!
再びメニュー登場。
私は「つけ麺」と迷いましたが、前に座ったカップルが食べていて美味しそうだったので「タンタン麺」に。
こちらがタンタン麺。
いわゆる普通のタンタン麺とは違います。
ココナッツミルクを使ってあるので甘みが強く、かなりカレーっぽいです。
麺は太めの縮れ麺。
トッピングには、ひき肉、半熟卵、香菜、チャーシュー。
私の好みから言うと、チャーシューは要らないので、ひき肉と香菜をたっぷり入れて欲しかった。
ライムを添えて、ちょっと味を引き締めても良さそう。
でも、悪くはなかったですよ。面白い。
(あ、すみません。鉄人に対して偉そうに・・・)
そして、こちらが夫が頼んだとんこつラーメン。
まずは海苔が可愛いですね。
チャーシューがスモークされているのかな。
とてもスモーキーな味わいです。
とてもスモーキーな味わいです。
麺はタンタン麺と同じ太麺。
でも、私にはこのラーメンは油っこすぎて、半分も食べられませんでした。
写真で光っているのは油の層です。
とにかくオイリーな印象が強くて、スープの味よく覚えていません。
ごめんなさい。
やっぱりつけ麺にすればよかったとちょっと後悔。
店内はこんな感じ。
壁には蝋細工。
これはメニューにあるかどうかは関係なく、飾りのようです。
これはメニューにあるかどうかは関係なく、飾りのようです。
オリジナルのお皿。
お店のロゴは麺を表しているのかな?
今回いただけなかった「つけ麺」と「東京チキンラーメン」を試してみたいので、また近々伺うつもりです。
そうそう、ビビンパもあったからそれも試してみたいな。
今ニューヨークでは韓国料理がトレンディーになってきていますが、Momosanも全体的に韓国料理の影響を受けたメニューのような気がしました。
Momosan Ramen
343 Lexington Ave.
646-201-5529
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