NY一風堂立ち上げから7年半のお付き合いのHirataシェフが、この秋オープン予定のパリ一風堂に転勤が決まり、先日親しい仲間で送別会をしました。
NY一風堂の、ラーメン以外の一番人気メニュー「Hirata Buns」の生みの親のHirataシェフです。
DinnerはEast Villageの「Saxon + Parole」で。
このお店、仕事がらみで何度も飲みには来てたんですが、お食事は2度目。
Waiting Barもいい感じ。
ちょっと風邪気味なので軽めのカクテルでスタート。
Russian Spring Punch。
ベリーが氷に閉じ込めてあるのがおしゃれです。
スパークリングワインベースなので飲みやすい。
これはAyanoちゃんが頼んだカクテル。これもサーブの仕方がユニークですね。
Grilled octopus & calamari, confit potatoes, celery, lemon, chili spice, capers $17
Spiced Long Island duck, pickled fennel, roasted baby beets, honey glaze $32
ちなみに店名の、SaxonとParoleというのは、1800年代に活躍したアメリカの有名なレース馬の名前だそう。
East Villageに遊びに来たとき、軽くバーだけ利用というのもありですよ。
お料理は全てシェアということで、まずは前菜。
Truffled Portobello mushroom mousse, PAROLE whiskey jelly $12
これ、前回食べて美味しかったのでリピ。
なめらかなポルタベッロマッシュルームのムースにトリュフの香り。
ウイスキー風味の甘いジェリーが絶妙にマッチ。
ワインのつまみにぴったりの一皿。
でも、前回より量が減ったかも。
Pickled & roasted baby beets, spiced pecans, burrata, watercress, radish $14
これ、赤いビーツは酢漬け、黄色いビーツはローストしてあるんですよ。
仕事が細かいですね。
ピーカンのクリスピーな食感が効いてます。
ピーカンのクリスピーな食感が効いてます。
Wagyu carpaccio, quail egg, crispy shallots, radishes, cress, pickled onion $19
和牛のカルパッチョ、これは私にとっては避けては通れないメニュー(笑)
軽いドレッシングで仕上げてあって、とても美味しい。
でもこの前食べたAureoleの但馬牛のカルパッチョのインパクトが強すぎる...
この日のスペシャルアペタイザー。
ブラータの上にスライサーで白トリュフを削ってくれます。
美味しくないわけがないでしょう?
皆さん、ご注意ください。目を離すと、私、ひとりで全部食べますよ。(風邪はどうした?)
Grilled octopus & calamari, confit potatoes, celery, lemon, chili spice, capers $17
グリルしたタコとイカがサラダの下に。
私的にはこれがこの夜食べた中で、唯一あまり印象的でなかったメニューです。
主役の存在が薄すぎるんですよね。
Spiced Long Island duck, pickled fennel, roasted baby beets, honey glaze $32
絶妙な焼き加減。鴨のお肉自体も素晴らしく、大変美味しかったです。
鴨肉には甘いソースがあいますから、Honey Glaze、ベリーグーです。
強いて言えば、この量にしてはお値段高め?
S+P dry aged Angus burger with Pennsylvania Havarti, maple bacon, a fried egg + fries $20
バーガーのお肉、dry aged Angus beefだけあって、しっかりしていて味わい深かったです。
これを5人でシェアはなかなか難しかったけどね。(笑)
ビジュアルもきれい。
ここで夕食終了。
Saxon + Paroleは何を頂いても美味しかったです。
味付けが上品で、素材のバランスがいいと思います。
甘みとか、食感の違うものを組み合わせて、料理が平凡にならないような工夫がされています。
ちなみに店名の、SaxonとParoleというのは、1800年代に活躍したアメリカの有名なレース馬の名前だそう。
East Villageに遊びに来たとき、軽くバーだけ利用というのもありですよ。
ヘッドバーテンダーは日本人のMasaさんという方です。
さて、ここからLES(Lower Eastside)のBar Hoppingへ。(風邪はどうした?)
まずはECC(Experimental Cocktail Club)へ。
この日は暑かったのでドアが開いていましたが、もし閉まっていると、見逃してしまいそうな入口です。
店名に違わず、なかなかユニークで実験的なカクテルが多いです。
すみません。カクテルの名前、忘れました。
ECCの1号店はパリ。その後NY、London,Ibizaに展開。
どのお店もすてきそうです。
そして次にギャラリーを通り抜けて入る、隠れ家バーFig.19へ。
すみません。ギャラリーの写真撮るの忘れました。
ご興味ある方は↓
ギャラリーなのにおっかないBouncerが立ってるのでわかりますよ。
ID忘れずに。
私は風邪引いてるのを思い出して、シャンパン(なぜそうなる?)。
現在どこでも品切れ中の山崎12年があったので、男性陣はそれをオーダー。
あーだこーだと話すうちに夜は更けていったのでした。
(かなり乱暴なまとめ方ですんません。)
Hirataシェフ、パリの一風堂でもがんばってね。
食べに行きます!!
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