栄養療法実践整形外科医の今日の独り言です。
昨年の後半のこと、
朝通勤のカーラジオでよく聴いている
FMラジオの番組に
高橋名人がゲスト出演していました。
その時
番組のナビゲーターが発言していました。
"高橋名人がずっと言って来た
' ゲームは1日1時間 '
が正しいという事が
オックスフォード大学の研究で
証明されましたね。"
研究では、
ゲームをする時間が1日1時間の子供は、
友人や家族と良好な関係が築けるという
結果が出た
的な内容だったと思います。
ラジオのナビゲーターが続けました。
"高橋名人は当時、ゲームメーカーのスタッフの一人で、'ゲームは1日1時間'と発言したら、次の日に会社役員に'高橋が変なことを言ってる'と
会議になったって聞いたんですけど、本当ですか?"
そうです、と高橋名人。
そして、
その真意はと聞かれたら、
高いゲーム機を買ってもらうには、当時の家庭の大蔵省はお母さんな訳です。子供がゲームばかりして勉強をしなくなったら、ゲーム機を買ってもらえない。だから、お母さんを味方にする必要があったんです。また子供はなるべく外で遊んで欲しいから、ゲームは集中できる1時間だけにしようと言ったのです。ゲームばかりしている子に『勉強しなさい』と言ったって勉強する気になれません。『ゲームをやめなさい!』っていってもやめないでしょう。だから、『ゲームはやる時間を決めてやりなさいね。』と言って、『ゲームが上手くなりたいのなら、1番集中できる1時間だけにしよう』と言ったんです。
的なラジオでの話でした。
私も密かにゲーマーです。
今はポケモンのシールドをやってます。
ポケモンは常に草タイプを選んでいます。
もうクリアーして、
もらったヒトカゲも
もうリザードンになっています。
なぜ私がゲームをするのか。
高橋名人も以前言っていましたが、
ゲームはコミュニケーションツール
だからです。
私がポケモンをしていることで、
子供の患者さんにポケモン話を振ると
子供はまるでポケモンのように
わたしに懐いてきます。
ポケモンというゲームが
子供の医者嫌いのカラを破るんです。
毎日ではありませんが、
私は時々寝る前の1時間だけ
ゲームをすることがあります。
眠くなって知らないうちに寝ていることも。
でも大丈夫。
ニンテンドースイッチは
自動でセーブしてくれるのです。
『ゲームは1日1時間』
これを守れば
みんな幸せになるかもしれません。
ちょっと今からレベルあげようかな。
では、また!