栄養療法実践整形外科医の今日の独り言です。

今日大腸内視鏡検査を受けたのが
まるで嘘みたいに身体が楽です。

検査の説明通りに
昨日の食事を考えて食べたからだ
と思います。

昨日の食事は、

プロテイン30g
豆乳
玄米パン2個(グルタミンフリー)
サプリメント(ビタミンC,B群、ビタミンA,D,E、グルタミン3g、オリーブ葉、DHA)

ざるそば(のりは避けて、ネギなし)
プロテイン30g
サプリメント(ビタミンC,B群、ビタミンA、DHA)

あら汁(汁のみ)
冷奴
月見とろろ
釜揚げうどん
サプリメント(ビタミンB群、ビタミンA、グルタミン3g、オリーブ葉、DHA)

就寝時
下剤3錠

前日の食事メニュー表には、
肉、魚、玉子、大豆は避けるように
書いてありました。

食事からのタンパク質摂取はダメなので、
プロテインとグルタミンで補給しました。

夜は胃もたれを防ぐために
プロテインを避けて、
タンパク質は豆腐をチョイスして、

アミノ酸を摂取するために
あら汁にして汁だけ飲みました。

野菜、海藻、豆などの繊維質のものは
一切摂取しませんでした。

食べていいものリストは、
低残渣食なので
糖質が多いものになります。

パン、
麺、
ご飯、
プリン、
ジュース、
など
普段あまり沢山食べないようにしている
食材ばかりでした。

当日、
経口腸管洗浄剤を2リットル飲んだ後は、

脱水対策で十分に水分補給をして、

塩分、アミノ酸補給のために
粉末の昆布茶を舐めて、

低血糖予防のために
飴玉を時間差で2個舐めました。

栄養療法的に
大腸内視鏡検査の前日食と
当日の脱水、低血糖対策を考えて
実行してみましたが、

今の身体の楽さ加減からすると
いい感じだったと思います。

今夜はお腹のガス抜きのために、
食物繊維の多いものを摂取します。

玄米、豆、サツマイモかな。
大腸のために酢の物、
ビフィズス菌入りヨーグルトも食べます。

食事や栄養素に気を配ると
大腸内視鏡検査も楽なんだなと思いました!

食事はやはり大事です。

という訳でまた書籍紹介です。

今日のブログ3部作、
これにて終了です。

では、また!