栄養療法実践整形外科医の今日の独り言です。
" 痛っ!!'' と、
途方に暮れた顔で訴えていました。
痛くないかも!
痛みの治療で頭に鍼を打つPAPT。
肩こり、
腰痛、
膝の痛み、
80%くらいはPAPTでスッキリします。
痛みを100%近くまで取り除くには、
YNSAの基本点やY〜点が必要です。
ギックリ首やギックリ腰は、
PAPTだけでもかなり楽になりますが、
YNSAを使うと更に楽になります。
今では、
バネ指の痛み、
母指CM関節症の痛み、
手首の腱鞘炎の痛み、
なんかも
鍼治療でなんとか出来るようになりました。
50代女性の右母指バネ指も、
PAPT + YNSAの基本点 C点で消失、
土曜日には40代女性の右手関節痛も、
PAPT + YNSAの基本点 C点で消えました。
手関節腱鞘炎の女性は、
1ヶ月以上もペンが満足に持てずに、
デザインの仕事が困難であったとの事。
接骨院で治らず、
整形外科でも治らず、
行き場を失ってしまい、
ふと私を思い出して来てくれました。
見たらガチガチにテーピングしていて、
その上にガッツリサポーターを着けて、
全て外してもらったら
右の親指はピクリとしか動かない状態。
ちょっと触るだけで、
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/008.png)
手を引っ込めながら身をよじってました。
どんな治療をしていたか聞くと、
痛み止めと湿布とマッサージと温熱療法。
全く効かず、
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
" 先生、
私どうしたらいいのかわからない。"
私提案しました。
『鍼打ってみましょう。』
" えっ?
先生、鍼も打てるの?
いつの間に?
もう何でもいいのでお願いしますぅ!"
お願いされたら頑張るしかありません。
気合いを入れて、
PAPTのポイントに1,2,3,4,5本、
YNSAの基本点 右C手に1本。
『どう?』
"あれあれ?
なんだか麻酔がかかった感じです。
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
なんだか不思議!
あっ、親指が曲げられる!
"
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
その後、
パワープレートを使って
右母指をマッサージしました。
更に、
活性酸素を消すために
水素吸入をしてもらいました。
結果は、
"先生のところに来て良かったー。"![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
でした。
めでたし、めでたし。
今までは、
私も注射したり、
痛み止め出したり、
湿布をあげたりしていました。
薬を出すことを医学用語で
'投薬する' といいます。
なんだか、
'薬あげるから様子見て'
'薬あげたから勘弁して'
と感じるのは私だけでしょうか?
鍼治療に出会って、
痛みを止める
という結果が出せるようになりました。
鍼がなんで効くかなんて、
私にもわかりませんし、
患者さんにとってもそんな事は
どうでもいいんです。
痛みをとって欲しいというニーズに
ちゃんと応えられれば、
そこに信頼が生まれます。
PAPT + YNSA = X
Xは、
誰もやった事がない事をやる勇気と、
患者さんのニーズに応えて得た信頼と、
お互いの喜びが形になったものです。
未知数 X
PAPT + YNSA は、
医療を根本から変えてしまうかも知れません。
信じるか信じないかは、
あなた次第です。
では、また!