栄養療法実践整形外科医の今日の独り言です。

糖質制限の食事を続けるのは
       意外と難しいなって、
             思っている方は多いと思います。

私もかつては苦労しました。

だって、
            糖質が主食でしたから。

糖質制限の食事に慣れた今でも、
いつも何を食べようか考えてしまいます。

今日はクリニックの休診日ですから、
ランチは外食になります。

最近思うのですが、
糖質制限って外食の方がしやすいかも。

〇〇定食、
〇〇セット、

こんなメニューだと
パンやライスがもれなく付いてきます。

でも、

入ったお店に
〇〇定食、
〇〇セット、
しかない場合は注文の際に、

"パン または ライス は要りません"

と言えば大丈夫。

しかし、
             またにこう言われます。

『ライス抜きでも料金は変わりませんが、
よろしいですか?』

もちろんOKです。

お金を払って糖質制限ランチにできる
って考えればノーストレスです。

糖質制限ランチに最適なのは、
ランチバイキングです。

だって、
糖質をお皿に盛らなくても済みますから、
ノーストレスです。

バイキングは自分で盛れますから、
自己責任です。

好きな物を食べたければそれを盛り、
嫌いな物を食べたくなければ盛らない。

私はバイキングでは、
美味しく調理された身体に必要な物、
これを盛ります。

ちなみに今日のランチは、
インドカレー屋さんのカレーバイキング。

私はランチ 一番乗りでした。

このお店はランチバイキングを注文すると、
自動的にナンが運ばれて来ます。

小麦より米がいいので、
今日は
『今日はライスを食べるから、
                        ナンは要りません。』
と、先手を打ちました。

将棋なら先手有利なんですが、
後手の店員さんが切り返しました。

"うちお店のナンは美味しいですよ。普段は家庭でご飯食べていて、ナンは食べないでしょう。少しだけでいいからナンを食べてって下さい。"

『ありがとう。
じゃあナンを少な目にお願いします。』

店員さんの切り返しが、
        あまりにも凄すぎて
                私は2手目で投了しました。

お皿に
カレー用の小さなカップを4つセットし、
バイキングカレーを取りに行きました。

チキンカレー。
豆カレー。
卵カレー。
オクラカレー。

1番乗りでよそうのは気分もよく、
チキンカレーはチキンを沢山盛りました。

席に戻ると、
小さな籠が置いてありました。

中にはスライスされたナンが2ピース。

店員さんが
"少しでいいから美味しいナンを食べて"
って言った通りに少しでした。

糖質制限に配慮して下さり感謝!

美味しいカレーを頬張りました。

"ナンのお代わりは?"

『もうお腹いっぱいです。』

"じゃあ、コーヒーね。砂糖とミルクは?"

『砂糖とミルクなしで。』

"OK!'

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コーヒーを注いでもらう頃には、
沢山のお客さんが入ってきました。

店員さんとのやり取りを思い出しながら、
コーヒーを頂きました。

今日も美味しい糖質制限メニューでした。

では、また。