1月2日。

丸1日バリにいられるのは,この日で最後。

 まずは最後となるだろう,ビーチに朝一番で行ってみました。
 この日も朝から快晴。


 なお,行ったのはわたしと長女だけ。


 この日は朝一から家内がスパトリートメントを予約しており,次女は気の毒にシッターに預けられました。家内はその間,家族のことをすっかり忘れ,至福の時を過ごしていたそうです。

 午前中は完全な引き潮で,海岸線が大きく後退し,海もほとんど波がない状態になっていました。


 ムスメにとっても安全で,水中めがねで魚を見たりしました。それでも,やはり横波はけっこうありました。浮いているとすぐに流されます。なので,その流れにあわせて水中を見,またもとに戻って流されて…を繰り返していました。


 そのあと,ホテルに戻り,着替えたりした後にまたバリコレに繰り出しました。

 ちなみに,スパが終わって次女を回収に行ったところ,とてもおりこうさんにしていたようですが,家内には「もう○○○を置いていかないで」とささやかれたそうで,シッター預けは以降,やめることにしたそうです。

 昼時まえでしたが空いていたので,そのままレストランに入り,すっかり気に入ってしまった「ゴレン」ペアを頼んで食べました。




 今回バリコレに来た目的は,マッサージを受けるためでした。

 家内は午前中に受けましたが,わたしも受けたかったのと,あとマッサージと一緒に,ネールをやってくれる店があるので,子どもたちにやらせてあげることが目的でした。

 いくつかの店がありましたが,そのなかにドクター・フィッシュのあるところがあり,そこでわたしと長女が初挑戦しました。


 めだかみたいな小さな魚が群がってきて,余計な角質などをすっかり食べてくれるというこのサービス,はじめて見たのは2010年にサムイに行ったときで,そのときは家内だけが体験しました。長女はそれを見て恐ろしくて号泣しておりました。

http://ameblo.jp/nyhiro7/entry-11818839260.html

 やってみると,くすぐったいというか,なんともいえないコチョコチョした感覚。
 終わってみると,つるつるになった感じです。
 その間,こんどは次女が号泣しておりました。

(Dr.フィッシュ)

 それが終わって,また別の店に入ってみました。

 はじめは「4人同時はいまは無理」と言われたのですが,家内が「じゃ,いいです」と言って立ち去ろうとすると,「ちょっと待って」。しばらくして「大丈夫」と急転回。近くにいるひとを呼んだようです。

 とはいえ,肌の弱いわたしは,バリの日差しに完全にやられ,赤ぶたの状態になっています。なので,腕と足のケアをふくめて,1時間ほどのコースをお願いしました。

 わたしだけ個室に案内され,横たわった状態でマッサージを受けました。

 触ると確かにヒリっと痛いのですが,適度なのでそのまま至福の時を過ごし,手のひらをもまれたときに昇天してしまいました。「ミスター」と呼ばれ,目が覚めたときには,それは終了のかけ声でした。なんとなく寝ているときの感触は覚えているのですが,家内には「なんてもったいない」と呆れられました…。

 その間,女性陣は足裏とネールをやっていたそうです。


 そのあとホテルにもどったわたしたちは,最後のプール遊びをしました。


 そして,夕食はルームサービスにしたのですが,献立は…またもや「~ゴレン」セットでありました…恥 わたしの餌は,これだけで良いようです…






 最終日。

 飛行機は午後1時すぎということで,見納めに朝一にてビーチに行きました。


 すっかりお世話になったこのビーチ。当初はホテルから離れているのでどうかなあと思いましたが,特に苦もなく,楽しませてもらいました。



 1時間くらいで部屋に戻り,荷物まとめ。

 帰りも空港まではクルマを頼んでおきました。高速を通れば渋滞もないだろうと思い,遅めに出発しましたが,あっさり着きました。出発の1時間ちょっと前でした。

 チェックインをすませ,ちょびっと見学程度にSQのラウンジにより,わたしはまたもや「ミーゴレン」…。

 新しくなった空港はやっぱりキレイでした。
 帰りもA330ですが,さてはて離陸にあの異常音はするでしょうか。


 エキゾチックなターミナルを離れます。おお,超昔のガルーダ塗装の機体が。きっと記念塗装なのでしょう。



 幸い,帰りの離陸ではなんともありませんでした。


 バリ島に別れを告げます。


 巡航になり,それらしい南国の空を飛び続けます。


 帰りですが,わたしは機内食にすっかりはまってしまいました。

 ラムのグリーンカレーがむちゃくちゃおいしかったのでした。いや,ふつうに食べればそれほどでもなかったのかもしれませんが,体がカレーを欲していたのでしょうか。舌鼓を打ち,うなりながら食べてしまいました。そして…いつものように撮影を忘れてしまいました…ブログの書き手としてほんと失格です(>_<)

 なぜかチャイルドミールは撮っていました。



 帰りは2時間半ほどのフライト。シンガポールに近づくと,やはり雲が多くなってきました。



飛行機はチャンギに着陸しました。

(SQ SIN着陸)

 気分よ~っく飛行機を出て,進んでいったのです…

 が,


 途中で長女がシートにiPadを忘れてしまったというのです。


 ばかやろう。


 テンションが一気に下がりました。

 もうどうしようか,あとから申請して探してもらうか,ちょっと考えましたが,わたしが戻って取りに行くことにしました。

 すると,機内ではもう清掃がはじまっていて,外部者が入らないように警備のひとがキチッと見張っていました。

 たまたま出てきた職員に事情を話し,警備員の許可をもらって機内へ。

 清掃中のところ,席に行くと,すぐに見つかりました。

 汗かきかきで家族のもとへ戻って来たのですが,そこで家内が



「実は。iPod忘れた」



 ばかやろう。



 さすがにもう戻る気にはならず,あとで回収をはかることにしました。

 まあ,自分も携帯をホテルに忘れてきたのですから。なんともダメな一家です。

 携帯を忘れてもテンパらなかったのは,帰りもここに泊まる予定があったからです。

 正確には泊まらずに,夜のANA便までの間,休憩させてもらうことになっていました。

 バリ島に到着してすぐに,ホテルのマネジャーから「携帯などを預かっている」というメールをいただき,「また寄るのでそのときに」ということになっていました。ただ,そこで引っかかっていたのは「など」というコトバ。ほかになにかあったということになりますが,心当たりがありません。

 入国審査を済ませ,そのままクラウンプラザホテルに向かいました。

 チェックイン時にその件を告げ,無事に忘れ物は戻って参りました。

 そして,携帯ともう1つ。なぜか日本から持っていた資生堂TSUBAKIのシャンプーでありました(恥)

 「飛行機が見たい」とリクエストしておきましたが,最上階でよく見える部屋をあててくれました。ここでしばし飛行機見物を楽しみました。しかし,やっぱりちょっとまえまで雨が降っていたようです。天気も曇りでした。


 次女も生意気にリラックスしています。なんて野郎でしょう…







 日が暮れて夜になり,家内とムスメたちはiPodを回収すべく,早めに部屋を出て行きました。

 わたしはギリギリまで部屋にいて,チェックアウトを済ませ,ANAのカウンターに行きました。そして手続きをしていると,係のひとが,「あれはあなたの家族か?」と指を指しました。

 すると,カウンターの端に,家内たちがしょんぼりと(そう見えたのです)座っているのがわかりました。

 すぐになにか問題があったのかなと思い,尋ねると,「それはわからない」とのこと。

 発券を終えて行ってみると,こういういきさつがあったことを教えてくれました。

 忘れ物を申請するところに行ったのですが,そこはバゲージクレームなどもかねていて,すごい行列になっていたそうです。しかも,そのスペースには本人しか入れず,子どもたちを置いていかないといけない。

 埒があきそうにないので,ANAのカウンター近くにいた日本人の女性マネジャー的な方に事情を説明したそうです。

 すると,「少々お待ちください。なんとかなるかもしれません」と,いくつか連絡をしてくれたそうです。

 そうしてしばし待っていると,なんとiPodが戻ってきたというのです。

 きっとほかの職員さんが手を尽くしてくれたのでしょう。

 これにはほんとうに感謝で,しかもその方がわざわざまたやってきてくれました。脱帽して深々とお辞儀させていただきました。アクシデント時のナイスプレーをひさびさに見させていただきました。

 お正月最後のお休みの深夜便,さすがに満席状態での離陸となりました。


 乗る前には次女はぐ~すか寝入り,長女も座った直後に寝てしまいました。


 なので以降は子どもを気にせずに過ごすことができました。


(NH SIN離陸)

巡航後に,きのこうどんをもらいました。


 着陸前の朝食では和食をオーダーしましたが,雰囲気的に和食は足りなくなるんじゃないかと思っておりましたら,案の定,チーフがやってきて,慇懃に詫びながら,足りないので,洋食でも可能かを尋ねてきました。全員に聞いているとのことでしたが,それはウソでしょうと。こういう場合はオッケーしてくれそうなひとからピンポイントで攻めていくことくらい,知ってます。乗客を観察するに,うるさそうな方が多そうでしたから(^^)。

 快くオッケーしました。すると,「お客様は神様でいらっしゃいます」と,ちょっと笑える台詞を残し,安心したご様子でギャレーにお戻りになりました。家内はもっとまえに状況を把握し,「どちらでも良いです」というオーダー出していたそうです。さすがです。

 特に揺れもなく,飛行機は無事,いまだ暗闇の羽田空港34Lに着陸しました。

 ほぼ1年越しに計画してきたバリ島旅行,これにて完遂です。