出発までにそれほど余裕はありませんでしたので,今回はラウンジのような付帯サービスはスルーでした。

 

ただ,チェックインでちょっと冷や汗をかきました。


ウェブで手続きは済ませてあったのですが,オーストラリアに行くには「ETAS」という,電子認証を受けておかねばなりません。

 

ネットで手続きでき,ひとり20AUS$です。それを全員分わたしがやっておいたのですが,ちょうど前回行くときにとった分がわたし以外の分期間が残っていました。

 

それは,「入国日の段階で切れていないこと」が条件だったのですが,心配性のわたしは期限が出発日をちょこっと過ぎた日だったので,あえてもういちどETASをとる手続きをしておきました。


ところが,ANAのカウンターに行くと,逆に3人分の情報が出ない,ということになり,係の方がわざわざオーストラリアに電話で確認をとるという事態になったのです。わたしたちがいるカウンターはすっかり動かなくなってしまいました(>_<)

 

最初は理由がわからなかったのが,途中わたしがそのことを思いだし,係員に伝えると「ああ,そういうことですか」となりましたが,「やはり,行って入国できないという事態は避けたいので,確認をお待ちください」となりました。


ですが,しばらくやりとりをして,「大丈夫です,現地と確認がとれました」ということで,ようやく手続き完了となったのでした。

 

まあ無事に解決したのも良かったんですが,カウンターの女性係員がその場で現地に電話し,英語でやりとりしていること,こっちに感嘆してしまいました。

 

「すごいですねえ」

「いえ,つたない英語が通じて良かったです」

 

と謙遜されていましたが,なかなかすばらしいプレーを見せていただきました。


 

こんなこともあり,ますます時間は搭乗時刻に近づき,30分前ということでいよいよ搭乗となりました。

 

家内はあとで行くということで,わたしは写真を撮りたかったので,先に搭乗しました。


 

はじめて見るスタッガード改シート。

7Aはわたしにあてました。この後ろがトイレです。

 

 

いままではテーブル表面がブルーだったのが,明るい木目調になったのが印象的です。

反対側,この1列を今回は占拠しました。


 

なんとなく,いままでよりも開放感が出ています。言い換えると個室感が減った感じがします。
上の画像と比べてみるといいですが,これが可動式のディバイダー。

今回はこれをずっと引っ込めることで間の見通しが良くなりました。


 

反対側の窓側で,ここに長女が。

 



あとはだいたいいままでと同じです。


 

ですが大きく変わったのがテーブル。

前からせり出す方式が,サイドから引っ張り出す方式に変わりました。

 


関係者に聞くと,大きな声では言えないが,いままでの方式でちょっと問題があったようです。キチッと留め金をかけていないばかりに,急に,勢いよくせり出してきて怪我でもしたのでしょう。

 

 

安全性に問題があったのかと思います。しかし,方式としては従来型の方が良いです。改良型ですと,自由に位置を変えられないのです。しかも,かなり客側に出っ張ってきてしてしまい,自分とテーブルとの間に余裕をつくることができないのです。これはなんとかならないのでしょうかね。正直不便を感じました。


さて,行きですが,空港に向かうタクシーのなかで寝てしまった次女がすっかり元気になり,かつ少々ハイテンションになってしまったため,家内とともにあやしが必要になってしまい,正直夕食を楽しむことが出来ませんでした(>_<)

 

たしも家内も和食を頼んだのですが,フルフラットにした次女のシートであぐらをかき,早く済ませるためにかき込むような品のない食事になってしまいました。

 

カンタスでもそうでしたが,夜10時発というのに,ANAでも巡航後は夕食が出るのです。てっきりここは軽食で,朝食がメインと思っていたのですが…。わたしとしては夜は軽食のパターンの方が良いです。ラウンジで食べてきているひともいるでしょうに,なぜ夕食を出してしまうのでしょう?

 

夕食を終えてしばらくした頃,ようやっと次女が寝てくれました。

 


 

長女はさすが旅慣れて?いるため,さっさと寝てしまいました。彼女はいつも機内で熟睡できるのですが,今回も朝まで寝ておりました。


わたしもちょっと本を読んでいたら,急に眠気に襲われまして,それから寝入ってしまいました。午前12時あたりに寝付き,いったん3時頃に喉が渇いて起きましたが,そこから2時間ほど寝たようで,起きたのは5時くらいでした。


それからしばし本を読んでおりましたが,ちょっとするとおなかが空いたので,カツサンドイッチを頼みました。これは乗ったときにいつも頼みます。ボリュームもあっておいしいのです。

 


 

朝食が用意されているわけではないようで,それぞれお好みでサイドメニューを頼むようになっていました。

 

 

だんだんと夜が明けてきました。


飛行機はもうケアンズを越えています。オーストラリアっぽい景色になっています。


いよいよシドニーに近づき,だんだんと高度を落としているなか,マンリービーチがきれいに見えました。昨年は曇りだったのですが,今回是非天気の良いビーチを訪れてみたいものです。

 

かくして飛行機は,無事にシドニー国際空港に到着致しました。