が、帰国当日の朝に詰め込んだ化粧品の中にうっかりリステリンの8オンスほどの小瓶があり、空港に着いて(し まった!)と思ったが時既に遅し。どうせぎゅうぎゅうで入れられなかったと思うが、バゲージはチェックインした後。封も切っていない新品なので捨てるにし のびなく、通りがかったアメリカ人男性に「これ、要る?」と聞いたら二つ返事で「OK!」と渡したリステリンを手に喜々として去って行った。
(ああ、私のリステリン!)
私は彼 の後ろ姿を空しく見送った。
実は前々から思っていた事だが、化粧品の100ミリリットル瓶といえば数ヶ月持つ量で、使い切れなくて放置し、古くなって捨ててしまった物もある。もっと小さいサイズはミニサイズのトラベルサイズになり、サイズの割りには高くて不経済だからわざわざ買う事はない。
アイメークアップにしても、チークにしても、メークアップ用品は毎日使う人でも相当期間持つ。特に口紅は流行も変わるし、数本以上持っているので無駄にな る確率が大変高い。私など、サンプルに貰った小さな口紅でさえ2年越しで使い切ったほどである。メークアップ用品は1個3000円とか5000円とけっこ うな値段なので、無駄になると非常に腹が立つ。どうしてメーカーはもっとサイズを小さく、値段も安くして販売しないのか。答えは歴然、原材料が非常に安い ので、なるべく大きくして高い値段を取りたいが為であろう。
女性が飛行機に乗る時に化粧品が持ち込めなくて難儀している今こそ手ごろな値段とサイズでタイムリーに発売してくれないものかと思う。
