泣く子と中国人には勝てない | 裸のニューヨーク

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ユー・ドント・ノウ・ニューヨーク・ザ・ウェイ・アイ・ドゥ...これは私のアンビバレントでパーソナルなニューヨーク・ストーリー。

香港ははるか昔に一度だけ行った事がある。アメリカからヨーロッパを回って行ったので東洋系の顔を見てなつかしかった。皆英語を話すし、結構フレンドリーだったのでいつか又来たいと思ったものだった。


ところが「転がる香港にコケは生えない」という本を読み、(え?香港の人達ってこんなにアグレッシブだった?)と認識を新たにし、(こういう人達とは私はうまくやっていけない)と思うに至った。その後香港には1度も行かず、アジアで行くのはもっぱらシンガポールである。


話変わって、うちの近所の中華料理店に香港からやって来たあまり日本語のうまくない、見るからにタフそうな目付きの女性がいる。もう1人の素朴なカンボジア女性に比べると全愛想が悪い。話しかけてみたりもしたが迷惑そうにして全く打ち解けない。日本にはここまで愛想の悪い店員はいない。ああ、こういう人って覚えがあると思ったら、ニューヨークの店員たちだった。NYでは愛想が悪くても通用するのだ。


こういう人がやがて日本にも次々と流れて来そうなイヤな予感がする。NYのJFK空港でも列に並ばず、野球で一塁からリードを奪うようにススーッと私の脇を通って先に行こうとしている中国女性がいて、「列には並ばないといけませんよ」と注意したら I know.(わかってます)なんてフザケた答えをした30代女性がいた。その女性に追い越された覚えはないのに入国の係官の前まで来たら、その女性が私の前にいたのにはびっくり仰天した。いつどうやって私の後ろにいたのが前に行けたのだろうか。


中国の人達にはどうも勝てそうもないと思っていたら、メールマガジンでこんな記述を見つけた。中国在住の日本女性の書いた物である。


それによると、スーパーのレジで並んでいると横から割り込んで来るなどは朝飯前、止めたタクシーを横取りされたなど、マナーもルールもない、あるのは自分の都合だけなのだそうだ。買い物しておつりをごまかされたら足りないじゃないか、と怒鳴るようでなければこの国では暮らして行けないそうだ。


私は一応は先進国で、マナーもあるアメリカでもサバイブできなかったくらいなのでそれ以上にタフでなければ勤まらない中国という国には金輪際足踏み入れたくないというのが正直なところだ。


しかし今や日本の貿易相手刻はアメリカではなく中国。この50年以内に中国のGDPはアメリカと同じに

なるという予想もある。


そしてインドの台頭。


日本も生き残る道を真剣に考えるべき時に来ている。それにはまず英語教育だと私は思う。