FBIだ! | 裸のニューヨーク

裸のニューヨーク

ユー・ドント・ノウ・ニューヨーク・ザ・ウェイ・アイ・ドゥ...これは私のアンビバレントでパーソナルなニューヨーク・ストーリー。

ニューヨークに住んでいる時に先代の天皇陛下が訪米した。今ではすっかりファッショナブルになったロウアー・イーストサイドの私の安アパート(家賃はたったの125ドルだった)に朝早くから訪問者があった。

眠い目をこすりながらピープホールを覗くとがっしりした男2人が廊下に立っていた。

"Who is it?" (誰?)と不機嫌に言うと
"FBI."(FBI)

と答える。ぎょっとした。アンタッチャブルのあのFBIである(古い!)。

赤軍派がまだ活動していた頃で、隣のビルに1人、赤軍派が住んでいたのだった。幾つか質問をし、写真で彼を確認させられ、私が無関係とわかって彼らは
去っていった。それが私が持ったFBIとの最初で最後の唯一のコンタクトである。

そのFBIの本部がワシントンDCにあると迂闊にも忘れていた。正月にFOX テレビで「Xファイル」マラソンというのをやっていて、明け方まで見続けてしまったが、その中で何度もFBIのビルが出て来た。住所は935 Pennsylvania Ave. NW. Wahington DCだという。さっそくインターネットで調べてみると確かにその通りだった。ペンシルバニア通りを私はホワイトハウスまで歩いたがこのどこかにFBIがあったのだ。

また、5話のラストシーンではモルダー捜査官がスカリー捜査官にこう言っている。

「フィラデルフィアには何度も(hunded times)行ってるけど自由の鐘は見たことがないんだ、行ってみようよ、でも開いてるかな」

モルダーさん、私はたった2時間しかフィリーにいなかったけど自由の鐘は見ましたよ!

金銭的、体力的、時間的に無理をしたワシントンDCとフィラデルフィアへの旅だったが、こうして後から楽しめるのだから行って良かったと思う。

自由の鐘の写真近日中にアップします