
ロンドン✈️ドゥブロブニク✈️パリと
三都市目の備忘録です
まずは
ルーブル美術館からこんにちは〜


とにかくモナリザをみよう❣️
途中、ダリュの階段踊り場にある
『サモトラケのニケ』に遭遇
翼の生えた勝利の女神ニケが
空から船のへさきへ降り立った様子
モナリザに近くなるとこの混雑💦
お部屋に入るともっとすごい!
中央に遠く見えるのがモナリザ
実はこの段階で少々気持ちが冷める
これはもう美術鑑賞じゃなく
アイドル握手会⁈の様相でした
ベスポジ📷まで約30分
年末年始の神社⛩️みたいに
少しずつ進みやっと辿り着いたら
係員にすぐに移動させられ
ゆっくり味わう暇もなくサヨウナラ
わーん
写真は斜めだしボヤッとしてるはで
ほんとどうしましょ
おまけに
ここで使った30分が
最後に悲劇を生むことになります
モナリザを見終わり振り返ると
ヴァロネーゼ『カナの婚礼』
ルーブル収蔵の中で最大の絵だそう
キリストが最初に起こした奇跡
水をワインに変えた様子が描かれています
ワインをどうぞ🍷
歴史好きな主人が喜んだ
『皇帝ナポレオンと皇妃ジョセフィーヌの戴冠』
全長10メートルほどの巨大な絵は圧巻!
ドラクロワ『民衆を導く自由の女神』
アポロンのギャラリーと宝物展へ
高いアーチ型天井に素晴らしい装飾
そして
ここのお宝があまりに美しすぎて
時間をかけてしまいました
ルイ15世が戴冠式で使用した王冠
宝石は外されレプリカがはめられているそう
それにしても一つ一つの石が大きい!
212個のパールと1,998個のダイヤの王冠は
ナポレオンの妻マリールイーズのお品
左のルビーとダイヤのブレスレットなどは
マリーアントワネットの長女
のちのアングレーム侯爵夫人が使用したもの
ナポレオンの2番目の妻
マリア・ルイーズのジュエリーセット
ネックレスは
32個のエメラルドと1,138個のダイヤ
ゴールドとシルバーで出来ています
国王ルイ・フィリップの妻
マリア・アマリア王妃のジュエリーセット💎
スリランカ産サファイアの青がまばゆくて
吸い込まれそう‥
ここで一際目立っていたお品
ダイヤモンド141カラットで出来ている
ナポレオン三世ウージェニー皇妃の
ボウブローチ
フランス戴冠用宝飾品の大半が
オークションで売却されたそうで
ブローチも19世紀後半の米国社交界の名士
キャロラインアスター氏のために
8万5000ユーロ(当時約1400万円)で落札
以後100年以上アスター家が所有
それをルーブルが
NYクリスティーズで開かれたオークションで
672万ユーロ(当時約11億円)で落札
お値段何倍⁉️
素晴らしい天井装飾✨
首を支えながら何度も見上げていました
他にも行きたいところがあったのだけど
流れで何故かナポレオン三世の居室へ
ナポレオン三世は
ナポレオンボナパルトの甥っ子で
奥様は先ほどのダイヤ💎ボウブローチの
ウージェニー
ふんだんに使われたゴールドに赤の
美しい世界

当然混んでます
こちらはいわゆる一般的なお土産屋さん
そのお向かいが素敵だった♡
多分ここで1時間は過ごせた‥
ルーブルだもの、やっぱり1日は必要ですね
以前エマママさんからいただいた紅茶
パレデテもありました
ルーブル美術館が描かれた缶入り買ってきた♪
素敵なお品が山ほどありました
でも時間がないって焦ると本当に買えない‥
見れただけでよしとします
ああ💦ミロのビーナス
翌日は半日ベルサイユ宮殿
ロンドンへユーロスターで戻るという
またもや無理無理なスケジュールなので
ホテルに早めに戻りました
翌朝
パリ最終日もいいお天気
美しいベルサイユ宮殿と
とっても美味だったビストロの様子は
また改めます
今日も
長ーい旅の備忘録になりましたが
最後までお読みいただき
ありがとうございました
🧡Momo🧡