BGでの楽しい、そしてあっという間に過ぎた時間のあとはダウンタウンへ。この日、とっても楽しみにしていたお寿司ディナー。我が家の彼はお寿司が食べられないから、地元ではいつも餃子やから揚げなどの前菜があるお寿司屋さんへ行くの。そこも悪くはないのだけれど、マンハッタンでアベニューさんと二人で行くなら本格的なお寿司が食べたい!とワガママ言ってNakazawaへ。
わたしは初めてのNakazawa、ワクワク、ウキウキ。お店はお寿司カウンターがあるエリアとラウンジとエリアと分かれていて
わたしたちはラウンジ側のお寿司カウンターへ。ここの方が最初はちょっと厳しそうって思ったのだけれど、話をしてみたら柔らかな関西弁の大阪の方で優しくてお話も楽しかった。
アベニューさんも書いてらしたけれど、前菜などなしに潔くお寿司から始まるスタイル。わたしもお寿司はお寿司のみで食べたいから嬉しい。驚いたのは最初にサーモンで始まること。サーモン3種の食べ比べ。どれもお塩やお醤油などで味がついています。
お寿司のカウンターで写真を撮るのはいつもは憚られるのだけれど、お隣のカップルがアメリカ人であちらに英語で説明している間にパチリ。続いてはホタテ、イカ、そして作っている時から出てくるのを楽しみに待っていたカニ。タラバガニで蟹味噌が上に。
続いては串刺しされているときから気になっていた車海老。さっと茹でたものの殻を剥いで
こちらに!あー、最高すぎる。
続いては少しずつ脂が多めのお魚へ。イサキに金目鯛。
ブリやカツオ。お魚はほとんどが日本から空輸されたもの。
でも!今はマグロはスペインが注目!との説明で出てきたのが、マグロ、中トロ、大トロの3兄弟。
美味しいの一言。ここはシャリとネタのバランスが良くて好みの味。大トロは炙りで。ちなみに白身はワサビだけれど、濃厚なマグロなどはワサビが負けちゃうとのことで、芥子で握るの!
全部で20貫とのことで食べ切れるかなと思ったのだけれど、テンポの良さやシャリの軽さでいくらでもいけちゃう感じ。続いてはイクラ、北海道のバフンうに、穴子。この穴子がふわふわで美味しい。
最後は玉子、でもこれでは物足りなくて太刀魚も追加。なんならあと4、5個は食べられたかも。次回は25貫コースで?
このあとは彼が待つEn Japanese Brasserieへ。Nakazawaからは歩いて5分くらい。ウエストビレッジのこの街並み、大好き。
久しぶりのカウンターは昔から変わっていない。
彼と無事に合流したらまたまたオシャベリ!ほんと、この日は弾丸トークが止まらなかった。わたしは富乃宝山のほうじ茶割りで。
彼は枝豆やストーングリルドチキン。
Nakazawa、想像していたよりもずっと良かった。今、Ichimuraなどのお店が400ドルなところ、Nakazawaはその半額以下、お寿司だけでコースが始まって終わるのも良かった。ここはまた行きたい。
そして・・・!アベニューさんとの一日が楽しすぎたー!これはまた近々にデートしたい❤︎ 涼しくなってきたらマジソンのお店巡りに、チャイニーズなんてコースも楽しそう。次も楽しみにしていますー。
YOKO oxoxoxo