* 感謝祭はやっぱり巨大ビーフで! | KireanとHime、NY カントリーライフ Part II

KireanとHime、NY カントリーライフ Part II

2009年から11年続いたKireanとHime、NY カントリーライフ。2020年にはコネチカットへお引越し。2人と2匹で仲良く暮らしています♥

いやいや、感謝祭はターキーでしょー?って、そう、普通は大きな七面鳥を焼くのがThanksgiving。今年も「ターキーを丸ごと揚げるときは注意が必要!お家までまる焦げになっちゃいますよー!」って注意喚起するニュースが何度も流れていたわ。色々な意味でアメリカってすごい。

 

さてそんな我が家では、2019年から毎年焼き続けている骨付きリブアイが今年も登場。今年は12.5パウンドの熟成肉を買ってきたのだけれど、お鍋に入りきらないので端っこを切ってこれは別の日にステーキにすることに。

 

はい、それがこのお肉。キロにすると5.6キロ。

 

まずはお肉に穴を開けてガーリックの小片を差し込んで下準備。その後、冷蔵庫から30分前に取り出したお肉にしっかり塩胡椒したら、人参、セロリ、ガーリック、オニオン、ローズマリー、ローリエの上に。お肉とル・クルーゼとお野菜でかなりの重さ。

 

温度は450F、下から2段目のラックにセットしたオーブンに入れたら30分。表面の脂が良い感じな色に変わって大満足。

 

続いてはオーブンの温度を325Fに落として、中の温度が115Fに達するまでオーブンへ。時間にして1時間から1時間半。お鍋から出して休ませて。休ませている間にソース作り。お鍋に残ったお野菜にワインとビーフブロスを加えて火を入れたらブレンダーで滑らかにするだけ。味をみて塩胡椒。簡単でも美味しいおソース。

 

しっかり休ませたら(30分以上)、ご開帳ー!

 

しっかり休ませているからレアでも肉汁がほとんど出ないピンクなお肉ちゃんの登場。

 

でもこれで終わりじゃないの。オーブンを500-550Fに設定したら、片面8-10分、ひっくり返して5分でしっかり焼き目をつける作業。Ayaさんが撮ってくれた作業途中のわたしと見守るちはるさん。お肉を熱源に近づけるためにお鍋とラックで高さ調節。

 

こうして焼き上がったお肉は冷めないように温めておいたストウブに。イタリアンパセリだけでなくマルドンのお塩もかければ良かった。来年はそうするよう覚えておかないと。

 

最後の仕上げをしていないお肉たちはソースと共にディスプレイ。万が一、足りないと言われたらオーブンにまた入れちゃえば良いように。

 

サイドも今年は豪華!手前はわたしの作ったフレンチビーンとマッシュポテト。真ん中にあるのは柘榴やオレンジ、レンティルなどを使った美しいサラダはAyaさん作。

 

芽キャベツはオーブンでローストしてから、煮立てたバルサミコに白出汁、それからウォールナッツを加えたソースに絡めたもの。

 

デザートは毎年いただくアップルパイがあったのでそれで。でも甘いものをそれほど食べないわたしはデザートには手を抜き気味。来年はデザートを楽しみにしている人のためにもう少し凝ったものを考えてみよう。お肉をサーブした後は気が抜けちゃうのよねー・・

 

夜にちはるさんは帰宅、Ayaさんとわたしはシャンパン飲んでいたけれど、11時半にはベッドに。昔は2時とか3時まで踊って騒いでいたけれど、わたしたちもお年に、いや、大人になったものだわ。翌日は彼が買ってきてくれた朝ごはんでまったり。

 

今年のThankgivingはまめちゃんも参加。ピーちゃんはダディとお家でお留守番。

 

Himeりんは相変わらずソファの上で。Kireanちゃんは最近、ご機嫌が悪くてゲストがいるとあまり顔を見せてくれないのよー。

 

闘病を頑張るHimeのため、Ayaさんが日本から美味しいキャットフードを!嬉しすぎる。ありがとうございます❤︎

 

わたしにも日本の美味しいものたちが・・・!

 

この山椒香油が美味しいとのことで使うのが楽しみ。

 

ちはるさんからは素晴らしい香りのフレグランスを彼とわたしに。嬉しいわー!ありがとう❤︎

 

今年も素晴らしく楽しくて盛り上がった感謝祭、来年もまた同じメンバーで集まりたいわ!

 

 

YOKO oxoxoxo