誕生日は、子どもの希望の場所へ遊びに行こう!と約束していました。(NYC内で)
娘の希望はブルックリンにある、インドアプレイスペース。屋内の遊び場。
そこは昔、何度か行ってたのですが、しばらくご無沙汰だった場所。最近お友達のバースデーで行って思い出したみたい。
そして、行く予定にしていた朝、
急に行きたがらない息子え…
“いきたくない…”
何で?急に?
楽しいよ?
昔は好きだったし、大きくなったとは言え、まだそれなりに楽しめると思うよ?と言いましたが…
“いきたくない”
でも、、
誕生日は特別だし、息子を説得せねば。
誕生日はみんなでお祝いしたいから、家族4人で行って楽しみたいってことを伝え、娘が行きたいっていう場所だから、妹のために一緒に行ってくれる?って言ってみましたが、、
ウンと言わない。何がそんなに嫌なのか更に粘り強く聞いてみると…
“さいごなのがいやなんだよ”
とグスンとしだす。
へ?
どゆことだ…
あ、、、そうか。
私のせいだ
そのインドアプレイスペース、年齢制限があって、6歳までしか行けないんです。それを予約の時に発見して、”○○はもうすぐ7歳になるから今回が最後になるかもねー”とか、”まだ6歳だからギリギリ行けるよ、最後に行けて良かったねー”とか、母が最後最後言いまして
それを聞いた息子、これが最後なのか…と思ったら悲しくなってきて、行きたくないと言ってしまった模様
本当はもっと行きたいんだって。。
ごめんねぇ。
そうだったのか。
思いの伝え方に不器用さが否めない息子ですが、本当の気持ちを知ったらなんだか切ない気持ちになりました。
“最後って言ったけど、最後じゃないかもしれないよ、ごめん。誕生日までまだ日があるから、行こうと思えばまた行けるよ!”
“じゃあ、おかーさんなんでさいごだなんていったのぉーグスン”
ごめんなさい
“でも意外とさ今回行ったら、もういいかぁって思うかもしれないよ?確かめに行こうよ。”
と言うと…
“うん”まだグスン
やっとウンもらえました
そして無事行きまして、めっちゃ楽しく遊んで、2時間制でしたが1時間くらいで2人とも満足して、もう帰りたい!と、さっさと帰ってきましたとさ。