5/19(日)
東京競馬場。
勝てませんなー😭。
ニシノヴィヴィの2着は惜しかったけど、セイウンチドリの凡走(8着)は無いだろう。
武豊騎手の乗り方には一片のミスも無いが、使いつつの馬体重-10キロはきつい。
要するに飼い葉を食べない、食欲がない。
人も馬も、アスリートは食べなくてはダメ。
かといって、馬の口に捩じ込むわけにもいかないし、3歳未勝利と言う時間制限を考えたらここで夏休み放牧もできない。
かといって、ニシノマナムスメにロードカナロアとあきらめる血統でもない。
1つ勝って休ませてやりたいのに。
村田一誠調教師の腕の見せ所だ。
しかし、今週はたくさん負けました。
来週は勝つつもりですが・・・
会社が少し世代交代の時期に入ってきました。
土曜日は西山茂行不在でニッソーCCの埋土。
いいですなぁ。
あとは知識をつけるために勉強しなくてはなりません。
最高の教師は【経験】です。
それも失敗経験が1番の学習ですが、これは授業料が高すぎます。
人の失敗経験を勉強して、学ぶことが1番です。
世には倒産した会社、失敗した事業者の内幕を書かれた本がたくさん出ています。
わしはその類の本を読み漁るのが大好きな人生でした。
現代社会の話ではありませんが、坂本龍馬は命を狙われていたのに何故、近江屋にいたのか?
もっと安全なところにいなかったのか?
これも坂本龍馬から学ぶ学習です。
しかし、競馬だけは学習しても、なかなかうまくいきませんね。
今日、東京競馬場で増沢末夫元騎手とお会いできました。
馬券を楽しんでいましたが
『俺は当たらないよ。』
と、馬券下手自慢をしていました。
今から55年前、父の西山正行所有馬、セプターシローは増沢末夫騎乗でクイーンカップを勝ち、
桜花賞3着、オークス4着。
その時のレースを振り返るたびに増沢末夫さんは
「あれはオレの騎乗ミスだったなぁ。」
と振り返ります。
その経験がのちのダイナガリバーのダービー制覇に繋がったのかどうかは、わしの知るところではありませんが・・
西山茂行はまだオークスを勝てずに66歳になりました。
こうして歳を重ねていきます。