東京9R
ニシノカシミヤ
(伊藤圭三・永野猛蔵)
問答無用で逃げ切る。
『この馬、こんなに強かったの?』
と馬主が驚く競馬でした。
やっぱりダートなのか?
しかし、猛蔵との縁はかなり強い。
この馬で楽しみが増えました。
快晴の東京競馬場で2R連続の口取りでした。
東京9R
ニシノカシミヤ
(伊藤圭三・永野猛蔵)
問答無用で逃げ切る。
『この馬、こんなに強かったの?』
と馬主が驚く競馬でした。
やっぱりダートなのか?
しかし、猛蔵との縁はかなり強い。
この馬で楽しみが増えました。
快晴の東京競馬場で2R連続の口取りでした。
6/2(金)
日本ダービーの日から1週間、あっという間に時間が流れてしまいました。
その間、不思議な出会いのような、会いたかった人にたくさん会うことができました。
まず、5/28(日)日本ダービーの夜。
チーム西山の日本ダービー打ち上げ食事会。今年は出走できなかった反省会か。
いつものメンバーに加えて今年は永野猛蔵騎手が来てくれました。
今や猛蔵は西山茂行の主戦騎手です。
技術的にはまだまだ甘いところばかりだけど、まず西山茂行と相性が良い。
これが大事。
次に競馬に対する姿勢がいい。朝はいつも1番先に検量室に来て鞍を整理。
『すべてにフライングせよ。』
が心情の西山茂行のその辺も合う。😆
今年の西山茂行の2歳は54頭。そのうちの多くが永野猛蔵で新馬を戦う。
ニシノアウェイク
セイウンチドリ
セイウンラビリンス
この3頭の6月東京デビュー組はもう永野猛蔵に頼んだ。
ニシノスーベニアの下手な競馬は本人も自覚しており、若い騎手は失敗を重ねて成長する。
猛蔵、思いっきり乗ってくれ。
また五十嵐雄祐騎手とはニシノデイジーの次走について意見交換をした。(内容は企業秘密)
そして勝浦正樹騎手は『北海道(函館、札幌)組は任せてください。』
なんか夢のある楽しみな会話が続いた夜でした。
5/29(月)
この日は何故かわしと仲の良かった元騎手の橋本広喜が怪我を理由に調教助手を引退。
その慰労会に参加。西山茂行と親しかった元騎手たちが集まった。
横山義行、谷中公一、亀山泰延、村田一誠。
みんなよくわしの馬に乗ってくれていた。
現役を離れた元騎手だから話せる騎手の裏話が面白かった。
ここでわしが書いたら炎上する話ばかり。
断っておくが、競馬の話ではなく、騎手たちのプライベートなネタ。
もちろん下ネタもあり、競馬以外のズッコケネタ。
ちなみに場所は美浦トレセン近くの亀山泰延元騎手が経営する居酒屋。
『亀ハウス』
料理のレベルはかなり高い。安くて美味い。
ただ、車以外に行く術がなく、運転する人は飲めないな。
前日の夢を語る夜ではなかったけど、人生の1ページになる面白い夜でした。
日曜日の夢を語った夜も、月曜日の想い出に浸った夜もわしの隣には村田一誠がいました。
5/30(火)
稀勢の里関のゴルフコンペ。
終わってから赤坂へ戻り、夜はカラテの稽古。
そしてこの夜は特別な夜でした。
西山茂行の19歳の時にカラテを始めるきっかけを作ってくれた梶原一騎さんの長男の
高森城さんが『明日のジョー』のウイスキーボトルを持って稽古の見学に来てくれました。
稽古指導はいつもの佐藤堅一師範に加えて添野達一師範も参加。
気合いの入った盛り上がった夜でした。
そして、終わってからは一献🍺。
赤坂に新しくしできたUSHIYA KITCHEN。西山興業ビルで営業しているうしやの2号店。
高森城さんといろいろなこれまた梶原一騎さんの秘話を聞くことができました。
わしは正確に言うと梶原一騎さんの弟の真樹日佐夫さんによく飲ませていただきました。
しかしそれも45年前の話です。
想い出は繋がっていくものですねー。
5/31(水)は普通に仕事して、夕方からは静かに安静。翌日は人間ドック。
6/1(木)三田病院で人間ドック。
逆流性食道炎の初期で薬をもらいました。
あとは中性脂肪がやや高い。
そして夜は31年ぶりにある女性と再会。当時23歳だった女性はその後結婚して、大阪へ移住して双子の母となり、普通で波乱の人生でした。
共通の知人がたくさんいて話は尽きず。
また会いたいと思わせる場持ちの良い女になっていました。
時間は人を成長もさせるし、ダメにもします。
ただ、こうして高森城さんもそうだけど、運命の糸のように手繰り合えることもある。
高森城さんはわしの経営する大宮国際CCの常連でした。
なんだろう西山茂行の人生。いろんな縁が生きていますね。
すべて大切にしていきたいと思います。
競馬担当の秦 千織と永野猛蔵。
勝浦正樹、山林堂信彦、村田一誠。
五十嵐雄祐とわしの友人で五十嵐ファン。
5/27(土)
前夜、普通に18時過ぎに帰宅すると長女(28)がいた。
嫁に行ったわけでもないが仕事(普通のOL)の関係で千葉に住んでいて、めったに帰ってこない。
競馬帰りや誕生日だので外食で食事をすることはよくあるが、こうして自宅で娘と食事をするのは極めて久しぶりとこと。
約1時間。会話の中身は競馬の血統の話ばかり。
さすがにウマ娘から入ったオタク。よく勉強している。
うちの馬の名簿やセレクトセールの上場馬の血統を見ながらいろいろと研究。
この娘はかなり病気である。🤭
しかし、良血しか見ていない。
『字面と本馬はかなり違うから、まず馬を見ないとダメだよ。』
と教えた。
言ったら悪いけど、超高額の良血馬で活躍している馬は少ない。
まず、馬体ありきです。
しかし娘とこう言う会話をする日が来るとは・・。
わしは28の頃、父の西山正行に連れて歩かれて日本中の競馬場やゴルフ場に行った。
思い出すのは、その往復の車や電車での会話。
旅先での食事をしながら西山正行から聞かされた会社の方針、競馬に対する考え方などは、30年過ぎた今でも西山茂行の宝物になっている。
今、わしが息子や娘に話す会話はそれが西山家の伝統になるので、言葉に気をつけなくてはならない。
まぁ娘との時間は少ないだろうが、長男とは時間をかけていろいろ教えなくてはならないね。
長いこと好き勝手に生きてきたわしの人生だけれど、確実に次の世代への交代の時期に来ている。
西山茂行の最後の大仕事だ。
そして土曜日は東京競馬場へ。
ダービー前日の、嵐の前の静けさがあった。
しかし、うちの馬はええとこなし。
ニシノプロポーズの4着だけは価値があった。
新潟で勝ちに行きます。
東京競馬場もだいぶコロナ規制が緩和されてきました。
でもまだまだうるさいことを言っています。
(最近、今日の感染者数が公表されていないので、コロナのその後がよくわかりません。)
すべてがオープンになるのはもう少し先なのかな。
6月の予定を立てていますが、毎日忙しく、あっという間に過ぎてしまいそうです。
7月のセレクションセールには娘も連れて行く予定。
ダービーが終われば2歳戦が始まり、そしてまた次の馬の仕込みに入らなくてはなりません。
ネロやリーチザクラウンの子でキタサンブラックやドゥラメンテの子と戦うんですから育成がしっかりしていないと。
もう信頼している調教師たちに祈るような気持ちで任せています。
さて、ダービー。何を買うかな?
土曜日、朝の府中本町。
木曜日小手川調教師と原優介騎手と東京ドーム⚾️
急成長した2歳牝馬ニシノメロディ(栗東・北出)
なんか走りそうな雰囲気の2歳ニシノヤングマン(村田厩舎)
(並んでいるのはみんな60代、ヤングマン無し)
函館初っ端、デムーロで特別勝ちを狙うニシノコウフク
娘が命名した2歳牝馬ニシノフルール(美浦杉浦)
5/21(日)
東京競馬場。オークスデー。
昨年はニシノラブウインクが出走して盛り上がったが今年は寂しいもんです。
この世代、16頭勝ち上がっているけど、春のクラシック出走無し。
何が足りないのか?
(5/22(月)に北海道へ来て、スタッフと分析します。)
その前日、成蹊会(成蹊学園OB会)のスタッフの友人からLINEが来た。
『明日のオークスに出走しているシンリョクカの馬主さんが成蹊卒と聞いたんだけど、西山君知ってる人かな?』
『由井健太郎はわしの親しい友人馬主であり、成蹊大学の後輩ということでわしの子分みたいに仲良くやっているよ。』
『やっぱりね。』
『ギョウネンと言う馬もいますよ。』
『成蹊愛の強い人ね。』
そんなやり取りがありました。
成蹊大学は東京吉祥寺にあり、学力レベルが高いわりには生徒数が少ないため知名度は低いが、安倍晋三元総理の母校として有名になった。
その学園の校歌のようなものに心力歌がある。
(校歌は別にあるが、心力歌を説明するには学校の理念から話さなくてはならないので、割愛します。)
今回のオークスは成蹊学園卒業生はみんな応援していたのではないかな。
この日は西山茂行は東京2頭、新潟1頭の出走ながらええとこ無し。
悲しく落ち込む中でのオークス観戦でした。
他人の馬の論評は致しませんので、書きませんが、すごく良い競馬でした。
東京競馬場を出て、赤坂に車を置き、羽田空港へ。
北海道へ行きました。
月曜日、2歳全馬チェック✅します。
来年はオークス、ダービーのパドックに立たなければなりません。
オークス前の由井健太郎さんと。
竹内正洋調教師の兄と。この人たちのお父さんの竹内康光さんは西山茂行の古い親友です。
オークスデーに来てくれたチーム西山。『新橋星野』の親方も。
5/14(日)
静かに週末が終わりました。
忙しかった日々を綴っておきます。
5/11(木)
淡路島にある禅房・靖寧(せいねい)へ。
パソナの作った施設で精神の修行の場。
親友である正道会館の石井和義館長に案内してもらい、体験をしてきました。
同行はこれまたわしの親友で空手・士道館の添野達一さん。
添野達一師範はわしのカラテの師範ではあるけれど、空手着を脱いだらわしの弟分で、よく飲み歩く。
しかし、石井和義館長とは面識はあってもじっくり食事をしながら話すのは初めて。
石井和義館長の師匠である芦原英幸さんと添野達一の父の添野義二さんは大山倍達の弟子として日本の空手界に名を残した方たちであり、実はすごい邂逅である。
2人で長々とカラテの話をしていた。
わしと秘書の川野遥子は隣で静かに聞いていたが、涙が出そうな話をしていました。
精進料理、美味かったなぁ。
石井和義館長とは淡路島で解散して、ここからは添野達一さんと2人で松山へ。
四国と言っても広く、車で3時間かかりました。
松山への目的はわしがある人と6月にある行事の打ち合わせ。
現場を見ておきたかったからに他ならず。
そして、その打合せ相手もまた空手・如水会館の原田寛館長で、たまたまこの方は添野義二さんの本を書いている関係から『たっちゃんも一緒に松山付き合ってよー。』と添野達一も連れてきた。
原田寛さんと添野達一さんは初対面ながらお互いよく知っていた。
特に原田さんからしたら自分の師匠の芦原英幸さんの弟分の息子。
感慨深いものがあったようで、夜の会食の2時間はあっという間でした。
会談の内容はここに書いたらすごいことになるので書かないけど、カラテ界も再編の時期ではないか?
大山倍達さんの弟子から次の代になり、そしてまたその次の代になる。
時間は流れているなぁと思いました。
そして、西山茂行は松山の街が大好きです。
博多の次かな?
魚は美味いし、女の子は美人で飲んでも安い。
近隣には素晴らしいゴルフ場もたくさんある。
夏休みは1週間くらい松山にいたい。
5/12(金)
松山から帰京して、溜まっている仕事を片付けて東京ドーム⚾️、巨人対広島観戦。
わしの注目は広島の菊池涼介と秋山翔吾の守備。2人とも芸術だね。
西山秘書軍団のカープ女子・亀山慶子のところへ大瀬良投手の投げた球のファウルボールが飛んできてゲット。大瀬良選手のユニフォームを着ていた亀山慶子さん。当たり🎯でしたー。
野球見ながら飲むビール🍺は何故こんなに美味いのか?
5/13(土)
東京馬主協会の役員が京都競馬場新スタンドへの見学を兼ねた表敬訪問。
立派なスタンドでした。
他の競馬場とは違うスタイルの馬主席。なるほどねぇ🧐。
慣れるまで時間が必要だけど、慣れたら使いやすそうです。
西山茂行は基本的に東京競馬場と中山競馬場ばかりですが、たまにこの京都のスタンドも楽しみです。
今回弁当🍱を用意していただき、レストランは行きませんでしたが、さてどんな料理が出るのかな?
次に京都へ行くのは秋。楽しみにします。
5/14(日)
東京競馬場でセイウンガレオンが走っていましたが、自宅でやることがたくさんあり、グリーンチャンネル観戦。
ニシノオスマン、わしの大好きな血統の馬だけど気性が悪すぎ。
大井の市村厩舎で建て直します。
一日中グリーンチャンネルを見ていると、流れが良く見えます。
ルメール上手すぎる。
新潟では丸山元気が1番乗れていました。
あと、西山牧場から元西山牧場副場長、石丸さんの孫の紗弧が、ウマ娘コスプレで西山牧場で撮影。
可愛い😍