3/10(日)

酒が飲めなくなってしまった。
もう、少しの酒で酔ってしまう。

もう時効なので、カミングアウトしてしまうが、わしは20歳前から酒は飲んでいた。

正確に覚えているのは19歳の時。
普通にビール🍺を飲んでいた。

45年間、週5~6は何かしら酒を飲んでいた。

それが、ここへ来て、ビール🍺一杯でもうふらふら。体が受け付けなくなってしまった。

酒自慢をするわけではないが、30代、40代、50代と30年以上全く同じ食生活をしてきた。

朝は野菜ジュースのみ。

昼は会社では普通にランチ。
1人で赤坂の街へ出たら、中華そば、日本そばが圧倒的に多いが、来客があったり、ランチ会があればなんでも。

赤坂の美味い店はほとんど知ってまっせ🤭。(昼も夜も)

夜は自宅に帰る日は、まずビールから。缶ビール2つで喉を潤してから、日本酒🍶。
2合以上は飲まない。

そのあとはテレビ見ながらワイン🍷か焼酎の水割りを少しで、眠れます。

外食時も同じような感じで、まずビールから。
あとは食事に合わせてなんでもござれ。
2件目からはワイン🍷かシャンパン🍾。
30年間本当によく飲んだ。

体が悪いわけではないが、もうわしの身体はお酒の打ち止めなのだろう。

喉越しで日本酒の冷をがぶ飲みしていたあの頃にはもう帰れない。

いや、帰らなくていいな。

30代、まだ独身の頃、いや結婚してからもあまり変わらなかったが

会社終わりで、独身の若い連中で金も用もない社員を連れて会社の隣の焼肉屋へ。
『武橋洞』(ムギョドン)と言う店で本当に美味い店だった。

網でなく鉄板に自分たちでいろいろな肉を乗せて食べるスタイル。

わしらが行くと、もうビールをダースのケースごと持ってきて
『自分たちでやって』
とビールの大瓶を卓上に林立させた。

それを週2でやっていた。

もう一軒『雷や』と言う小料理屋もあり、こちらも週2~3。
この店は日本酒🍶。
よく飲みました。

武橋洞も雷やも今は閉店。

行きつけの寿司屋『藤』もなくなった。
もちろんそれに変わる新しい店は次々と出てきて、そして消えてゆく。
店主が「美味いものを食べさせてやろう」とする店は生き残りますね。

店主が『これは俺の味だ。』とこだわる店はダメのようです。
あと採算ばかりを考える店も長く続きませんね。

最近はわしの食生活と酒理論は、『何を食べるか?何を飲むか?』
ではなく、『誰と食べるか?』になってきました。
自分ではあと30年生きる予定ですが、もう無駄な食事をしている暇がなくなってきました。

一食ごとに誰と食べるか、誰と飲むか。
重要です。
昼間は成蹊高校の同窓会。
昔の仲間と飲むのも良いもんです。
















その前日に阪神でふしぽんにばったり。