2/23(金)
ゴルフの予定が雨で中止。
朝からテレビを見ていますが・・・
日本経済が空前の株価。
おお、やっと戻ったか・・・
そんな気分です。
なにしろわしはあの昭和の終わりから平成にかけての史上空前のバブル経済の真ん中にいた人間ですから。
まあ当時は西山茂行は30歳前後。父の西山正行の全盛期で、隣でやっていることをじっと見ていました。
銀座のクラブで、A氏がB氏に『ではあの土地を10億円で。』と手を握り話がまとまります。
翌日契約書で調印して振り込みを。
などと話しているうちに、C氏がB氏に『その土地、私に11億で売ってください。』
で話がまとまり、B氏は銀座で飲んでいるだけで1億円稼いだ、
と言うのを目の当たりに見て、そしてそれが日本中で行われていました。
競馬の世界ではあのオグリキャップが作ったブームが大きかったのでは。
しかし、今も昔も競馬の世界では変わらないことがあります。
それは
【競馬は売る側が儲かる。】
と言うこと。
馬券を売る側、馬を売る側・・
そして買う側は消費者です。
ここ、微妙な違いを誤解しないように。
売る側が儲かる人なら、買う側は損する人、ではありません。
例えば野菜を売る側の人は売って利益を出します。
野菜を買う人は損する人かと言うと、食べるためですから、損したと思う人はいないでしょう。
美味しければ得した気分になります。
それは単なる消費者だからです。
馬券を買う人は消費者です。
馬を買う馬主も消費者です。
買って喜んでるおめでたい人たちなのです。
(またここだけ拡散するバカが出そうだけど、西山茂行がこんなこと言ってると拡散するなら全文をお願いします。)
わしは、馬券も買うし、競走馬も買う、おめでたい消費者です。
消費者は買って楽しむ人を言います。
さて、株価が上がれば当然馬代も上がるでしょう。
今年のセリは優劣がはっきりしそうですね。
実は旧知の女優・早瀬久美さんのラジオ番組にゲスト出演してそんな昭和の経済の想い出を話してきました。
令和は6年。
昭和どころか平成が遠くになっていきます。