7/14(金)

毎日が忙しく流れているが、このブログはわしの人生の記録にもなっており、主たる行事の想い出はきちんと書き残しておこうと思う。


(競馬ファンの方には面白くもない話なので、どうぞ読み流してください。)


7/10(月)の午前中に仕事を終えて、午後から東北新幹線でチーム西山8人は仙台へ。

毎年、7/9が誕生日の仙台在住の親友である相澤勇栄さんの誕生日祝いを兼ねた食事会とゴルフコンペに参加するための遠征である。


月曜の午後から入り、火曜日にゴルフをして帰京は例年と同じ行程だが、今年は大きく違うことが一つあった。

その前日の七夕賞セイウンハーデスの優勝である。


これは経験した人でないとわからないけど、個人馬主で重賞を勝つとものすごい勢いでお祝いが届く。

7割がお花💐。(そのうちの7割が胡蝶蘭。)

2割がお酒🍷。

1割がその他。(もう特定できない不思議なものをくれる方もいます。生ハムがスライスしないまま来たこともありました。🧐)


わしは親しい馬主の馬が勝つとアレンジした籠花💐を贈ります。


当然ですが、お礼の電話やLINEもしなくてはなりません。

楽しくて嬉しい時間ですが、あっという間に過ぎていきます。

新幹線の中でも会社から『今、〇〇様から胡蝶蘭が届きました。』と連絡と写真が送られてきて、すぐにお礼のLINE。


月曜日、夜の宴会中もけっこう忙しくコソコソとやっていました。


仙台では一番町にある『五臓六腑』と言う肉料理の店が毎年の宴会場で、今年は美味いすき焼きでした。

旅先で、勝利の余韻もあり、また気心知れた友人たちとのまさに七夕🎋のような素晴らしい時間でした。


翌日のゴルフは、暑かったけど、東京や千葉よりは体感が涼しい。

そこは東北。


わしは30代の頃、福島県でゴルフ場をいくつも作りました。

地上げから設計の斉藤先生と山を見ながら打ち合わせ。大成建設と工事中のゴルフ場でカート路の図面引や動線造りなど、今では良い想い出です。


その頑張って作った3つのゴルフ場はすべて東日本大震災の直撃を受け、商売としては撤退を余儀なくされました。


今は、東北に行く用は、福島競馬場に年に1~2回とこの仙台シリーズだけです。

だから、わしにとっては青春時代の想い出が染みついた東北のゴルフ場へ行く唯一のこの機会は貴重な時間です。


今年は東蔵王ゴルフクラブ。

山々に故郷が垣間見えて、素晴らしい景色でした。

ゴルフの方は相澤さんにスコアで1点勝って、ペリアで惨敗でした。😆


火曜日は東京に戻り、夜はカラテの稽古。これを外すと身体のバランスが崩れます。

終わってちょっと一杯🍺。


仙台は街もゴルフ場も東日本大震災から完全に立ち直り、その失った時間を取り戻そうと言う活気に溢れていました。


福島競馬場、仙台、次は盛岡競馬場で、交流重賞を勝ちに行きましょうか。