4/3(月)

西山興業株式会社恒例の花見🌸、そして新人歓迎会。

昭和の時代は赤坂檜町公園でゴザを引いて場所取りをして花見をしました。

今のミッドタウンの前の公園です。一時は草薙公園と呼ばれていました。


しかし、そう言う形の花見は昭和から平成初期で終わり、その後は花見🌸散歩をしながら会社のみんなで居酒屋で小宴。これを毎年続けていました。

赤坂からミッドタウンの桜を見て西麻布まで30分散歩して、星条旗通りにあった玉の葉屋と言う店の2階を貸し切って新人歓迎の宴会を毎年やりました。


しかし、その玉の葉屋も無くなり、近年では会社の会議室でビールと弁当でした。


令和5年の今年はいつもとちょっとだけ違う年です。

わしの長男(26)が入社しました。

けっこう回り道しての入社で、どれだけ社会のお役に立てるか、不安だらけですが、とりあえず就職したことで親の責任は終わりました。


と言うことで、今回はちょっといつもと変えて、赤坂氷川公園の桜で🌸花見。

そこでみんなで記念写真。

そのあとはノーブルの場所をお借りして、持ち込みの寿司だの焼き鳥だの・・


出し物は、タジマジック、レイパー佐藤、タンバリンゴンゾー、ビスゲッティ佐竹、ジャガーズと盛りだくさんでした。


今どき、こんな昭和的なことをやる会社も珍しいかも知れませんね。

しかし、わしは会社は『人』が働く場所と思っています。

パソコンやコンピュータといった『機械』が働く場所ではありません。


(最近は「人」と「機械」の区別が無い会社がたくさんあり、それを否定しているわけではありませんので。)


新人歓迎会、送迎会、花見、忘年会、新年会、花火、七夕、ひな祭り、節分、重用の節句など、うちの会社は日本古来の季節の行事を大切にして、きちんとやります。


それによってチームワークができていることは確かで、お互いを人として立てる、尊重することが会社の力になっています。


【季節の行事を大切にする。】

これによって神のご加護をいただいている気がしています。


42年前西山茂行は22歳で入社。

その時の父の西山正行の気持ちが少しわかった日でした。