12/2(金)

毎年12/1に人事が発表になるのが恒例。

今年も発表になり、社内人事に多少の変更がありました。

詳しく書く必要はないけど、初めて女性役員誕生。

松丸容子。平成6年4月に新卒入社。

女性社員の活性化ですね。そんな時代になりました。


で、競馬の話。


今年の3月に3勝クラスを勝ち上がりオープン入りしたニシノライトニング。

4歳牡で、ダートの短距離だとこの先すごく楽しめそうな馬だけど、困った。

ダート短距離馬たちは出馬ラッシュの除外馬多数で、出走したくてもできない。

オープンの少ない番組の中で、持ち賞金の少ないオープン馬は2~3度除外をもらって出走にたどり着く。

時には2ヶ月くらい待たされる場合がある。


5年前に降級制度がなくなった時に、この展開は予想できた。

わしはオープン、準オープンの番組が大きく増えるのだろうと思っていたのだが。


そして、この秋に、2年計画で地方競馬との交流が発表になり、再来年からオープン馬のダートの交流競走が増えた。

なるほどねー。

さすが頭脳集団のJRA。考えていますな。


まぁそれは少し先の話として・・


ニシノライトニング、悩んだ末に大井へ転厩しました。


馬主は馬は元気なのに使えないのが一番困る。

大井だと定期的にきちんと使える。

もちろん賞金はJRAの方が大きいが、出走が最優先だ。


わしは平日に競馬場へ行けないので、地方競馬にあまり馬を置いていない。


大井に1~2頭。

ナイターの時に年1~3回行く程度。

門別競馬場は北海道西山牧場に隣接しており、西山牧場スタッフが行けるので、中央下りが毎年数頭行きます。

浦和は小澤宏次調教師が好きなので何か(中央下り)1頭置いていますが、行くことはありません。


馬主はどの馬をいくらで買って、いくら稼いで・・

なら株の方が確実に楽しめます。

馬主は馬と、馬が作る人間関係を楽しみます。

そのためには、出走の時は競馬場へ行かなくては。


その意味で、地方競馬は馬主服にして欲しい。

『あれが俺の馬だよ。』

をやりたいのが(馬主)なんですよ。


ニシノライトニングはたぶん平日に会社のテレビで観戦になると思いますが、大井できっと活躍してくれると思いますよ。

佐宗応和調教師の奥さんは元うちの会社の社員。

佐宗厩舎は身内です。騎手は元西山牧場白井の場長の孫になる笹川翼(わしの希望)。

さて、どうなりますか。年内に大井で見れそうです。


その前に今週の中央競馬。

ニシノタメチカ、ニシノクラウディアのネロの子が新馬で激突。

ネロが得意とした中山芝1200。

攻め馬はニシノクラウディアが凄い動きをしているが、ゲート内で悪さするので、岩部騎手しか頼めない馬。

どうなりますか。