9/17(土)
中山競馬場へ行きましたが、期待の2頭。

ニシノミズカゼ15着。
セイウンシデン11着。

情けない競馬でした。
どちらもいい休養明けだったんだけどなあ。

馬よりも、馬主の気持ちを立て直さなくてはいけませんな。

9/14(水)は東京馬主協会の馬主研修会がホテルニューオータニで開催され、研修委員長として挨拶し、競馬会より一時間の講習。

その後、立食での懇親会を3年ぶりに無事に執り行うことができました。

110名の参加で、久しぶりに楽しい時間でした。

わしは準備のため15時からホテルニューオータニへ。
全部終わったのが20時30分だから、5時間半働きました。

馬主協会の仕事はボランティアです。
交通費もらってもタクシー乗ったら赤字です。

でも、馬主のために一生懸命にやってます。

終わってからは内輪の仲間の馬主と軽く飲み会。🍷

馬主が集まると話の中身は上から下まで競馬の話です。
調教師や生産者などの情報交換。
種牡馬繁殖情報。
さらには馬主の内情など、面白くて、そして絶対にここには書けない話ばかりです。
(ファンが、いや関係者が聞いたら驚く話満載。ただし、西山茂行の主義として人の悪口はシャッタアウトしています。)

夜も更けて日付が変わる頃。
盛り上がっていた馬主も1人、2人と消えて行き、いつも最後に残るのは西山茂行と親友の馬主・Dr.コパ。

「コパさん、高い馬だからと走るわけでも無し。どうしたら強い馬を見つけられるのかな?」

「西山さん、馬が馬主を選ぶんですよ。」

おお!さすが日本一の風水研究家。
発想が違う。

なるほど…

言われてみると、その通りだ。
こっちは(馬主は)金を出して、馬を選んで買っているつもりだったが、実は馬に選ばれていたのだ。

ダービー馬は(あんたなら俺の馬主にふさわしいな)と、選別されていたのか。

よし、改めて、馬運を鍛えよう。

①走らなくても馬の悪口は言わない。

②調教師、騎手のせいにしない。

③墓参を欠かさず、親孝行する。

④早寝早起き。時間を大切に。

⑤大きく馬券を買わない。お金を大切に。

⑥時間を守る。小さい約束を大切にする。

⑦常に掃除。身綺麗に。

⑧挨拶はするもので、されるものではない。自分から。

⑨腹八分目

⑩一歩目を速く


馬の神様に好かれなくてはなりません。

「走る馬、走る馬」と血眼になっている強欲な人を走る馬は選んでくれないようです。

少し悟って、この実りの秋に向かいます。






たろうとのツーショットを撮られていた。