9/12(月)になってしまいました。
週末からあっという間の金土日でした。
9/9(金)重陽の節句。
会社で日本酒に菊の花びらを浮かべて飲みました。
これで秋の豊作を祈願しました。
新人2人の歓迎会も兼ねて会社で小さく。
新垣梨奈、本田大耀。頑張ってください。
9/10(土)中秋の名月。
月明かりに財布を当てました。
もう何十年もやってます。金運をもらいました。
で、競馬の話を行きましょう。
まずニシノラブウインク。紫苑ステークス6着。
たいして負けていないけど、6着です。
オークスのような逃げは打たず、中団待機作戦。
うーん🧐。馬は行きたがっており完全に折り合いを欠きました。
ただ我慢をすることを覚えてくれたと思います。
三浦皇成騎手はレース後、
『すみませんでした。道中終始力んでしまいました。』
と解説をしてくれた。
収得賞金1,150万円と言う数字は年によって秋華賞に出走できることもあるが、わしは紫苑ステークスで3着に来なかったら断念するつもりでいた。
レース後、小手川調教師と話し合い。
『小手川先生、秋華賞はあきらめましょう。次走は東京競馬場のハンデか牝馬限定のユートピアステークスあたりか、選んでください。』
すると小手川調教師は
「社長、10/23(日)の新潟牝馬ステークスに行かせてください。内回りの2200。斤量は51キロです。」
なるほど、そこへ来たか。
わしは東京馬主協会の副会長。東京競馬開催中は東京競馬場で自分の愛馬が見たいのは当然であり、小手川調教師もそれはよくわかっている。
それをあえて、新潟で使いたい、と言うのだから、それなりの根拠と勝算があってのことだろうと判断した。
『了解しました。小手川先生にお任せします。』
問題は騎手だ。裏開催に三浦皇成を頼むわけにもいかない。ましてや51キロ。
『騎手で、社長の希望は?』
『勝浦が乗れれば問題ないが51は無理やろ。もし関西の西村淳也がいたら乗せたい。あいつとは相性が良い。何よりわしの敬愛する田所秀孝の最後の弟子だ。』
「了解致しました。ちょっと当たってみます。」
時間を置いて、小手川調教師より
「社長、新潟で51キロ乗れる騎手がなかなかいません。藤田菜七子でいかがでしょうか?」
今や今村聖奈にすっかり水を空けられた女性騎手。しかし、根本厩舎の見習い時代からよく知っている藤田菜七子。
「折り合いの難しい馬だが藤田菜七子なら当たりも柔らかいし、案外ハマるかもしれないね。菜七子で行きましょう。」
第3場開催とは言え、古馬オープンのメインレースを任せるのは馬主にとって一大イベントである。
どんな競馬になるか、今から楽しみです。
9/11(日)の中山競馬場は3Rの新馬戦で、ニシノカシミヤが一本被りの1番人気。
調教の時計だけ見たらまず負けないと思っていたが、ゴール前でアタマ差だけ差し切られた。
調教師も騎手も敗因は『距離』。
中山ダートは1200と1800しかなく、1800ではちょっとだけ長かった。
府中では1400も1600もある。そこできっちりと勝ち上がってもらいましょう。
ニシノタマユラ、セイウンオードリーともに深山厩舎で3着。
勝ち切れないなあ。
3着を喜ぶ複勝や3連複、ワイド狙いの人はいると思うけど、馬主は3着は嬉しくない。
そりゃあ4着よりはいいし、5着よりずっと良いけど、1着が欲しい。
どちらも次を信じて。府中で勝ってもらいましょう。
重陽の節句と中秋の名月と言う秋の風水イベントが終了。
次は小室浅間神社の例祭が9/19。そして秋のお彼岸。
日本古来の行事、風習には必ず意味がある。
無邪気に一生懸命やります。