4/4(月)
この土日は噛み合わない競馬ばかりでした。
まず、4/2(土)。
わしは千葉県浜野GCでゴルフ⛳️。
いつものことだけど、ゴルフに集中するために、携帯やタブレットはプレー中はロッカーに。
この日は6Rのセイウンガレオンが勝負と思っていたので、午前中は特に気にしていたなかった。
10時過ぎ、一緒にプレーしていた本間 茂が、
「社長、スマホに次々とおめでとうございます、と入ってきました。」
と嬉しそうにはしゃぎ出した。
「ニシノスピカか!」
「勝ったみたいですね。」
一緒にラウンド中の森 秀雄副社長は
「ニシノスピカは私が命名しました。」
ゴルフ中に大盛り上がり。
まぁよくあることです。
ニシノスピカは1歳時、脚部不安があり上手く夏までに勝てればいいが、と思っていた。
馬って変わりますね。
新馬戦芝で7着。ダートで一変。
これは実はよくある穴を出すパターンなんだよな。競馬場にいたら絶対に馬券を取っていた。
まぁ勝てば良い。
その分1番人気のセイウンガレオンは負けて4着。
土曜日の夜は先週勝ったセイウンハルカニの命名者、鍼灸師の竹内廣尚先生にゼッケンと応援馬券を届けに府中へ。
4/3(日)中山競馬場。
勝つつもりの9頭出しも、3着が最高。
あきまへんな。
10Rニシノガブリヨリの出遅れ負けに腹が立って(いつものことなのだが、、)中山競馬場を後に。友人の歌手YAYAのLiveへ。
夜に自宅でTwitterを眺めていたら、大阪杯で単勝1.5倍で9着に敗れたエフフォーリアの単勝50万や複勝540万円買った人のツイートがあげらられていた。
「こう言う買い方をする人は長続きしないんだよなあ。」
とコメントしたら、かなり反響をいただきました。
わしは子供の頃から父親に付いて、競馬場の馬主席に出入りしていました。
馬主登録もらって40年。
たくさんの馬主を見てきました。
馬券の嫌いな馬主はいません。馬券好きの延長が馬主です。
しかし、100万馬券を買う人はすぐに競馬場から消えていきます。
毎週2,000万から3,000万持って競馬場へ来る人は何人もいました。
みなさん、倒産、破産、一家離散しました。
まぁ昭和から平成にかけての時代ですが。
馬券を大きく買って、その馬券を買って人に見せたり、当たった人に自慢し、また外れた馬券を自虐ネタにする人もいましたが、尊敬されません。
馬券はどう買っても自由ですが、長く競馬を楽しもうと思ったら、少額が正解です。
大きい金額を買う馬主はお付きがコロコロ変わります。
秘書、番頭、運転手、片腕(こいつは今度から俺の片腕でな。)と言った人たちも月給30〜40のサラリーマンで、親方が毎週競馬で何千万も損しているのを眼前で見たら長続きしないでしょう。
しかし、不思議なもので、その親方が5,000万とかの馬を買うと、その番頭たちも盛り上がります。
同じ夢を見れるからでしょうね。
馬が作る人の縁、そして金の縁。
さて、京都へ開運旅行。