3/1(火)
今日からちょっとだけブログが変わりました。
中身は同じです。
競馬の世界も3/1は元日みたいなもので、今日から多数の厩舎が開業。
新人騎手もスタートです。
朝から何件かの調教師から電話がありました。
「社長、いつもお世話になります。実は今日からうちの厩舎にあんちゃん(新人騎手)が来ました。ご迷惑をかけることもあるかと思いますが、よろしくお願いします。」
毎年、同じ電話がたくさん来ますが、問題はその新人騎手と会えないこと。
コロナ禍前までは、調教師が西山牧場へ新人騎手を連れてくるのは当たり前でした。
会えば顔を覚えるし、次に会った時に挨拶をします。しかし現状は、、
もちろん開業調教師も同じ。
騎手から調教師になった場合は顔はわかりますが、攻め専(攻め馬(調教)専門の調教助手)から調教師になった人はまず馬主は顔が分かりません。
それ以上に新規調教師は馬主の顔が分かりません。
西山茂行はけっこう知られているので、まぁ挨拶してもらえますが、頭数の少ない馬主は。
実話として馬主協会と調教師会の懇親会の席などで、調教師が西山茂行のところへ来て
「西山社長、馬主の○○さんはどの方ですか?」
と聞かれ、その馬主がわしの隣にいる、なんてことはよくありました。
1日も早くコロナ禍が収束して以前のような日々が来ることを祈るばかりです。
さて、昨日で解散した浅見厩舎にいたわしのニシノメイタンテイは栗東新谷厩舎に本日行きました。
昨年も田所厩舎から4頭新谷厩舎へ。
縁がある気がします