4/28(水)

この数日はオタクのTwitterに時間を喰われました。

しかし、けっこう面白かったし、自分の甘さも、自分のせこさもよくわかりました。

SNSはいろいろと注意せなあきまへんな。

(実は今だに「最初は西山オーナーからエコザしてエロOKしたのに、何故それをきちんと書かないのか?」と来ますが、すみませんもう返事は致しません。)

そうしているうちに、ブログのアクセスが異常な数字になってきました。

17万越えはこのブログを始めて11年で最高の数字です。

たいしたことは書いていません。驚き以外に何もありません。

これを書くとまた
「あなたはアクセス数ばかり気にしていて」

と意味不明な抗議が来ます。

あ、例のオタクの抗議で
「西山オーナーは前のブログでウマ娘に許可したのは去年の暮れと書いていたのに、今度は去年の4月。どうしてコロコロ事実を変えるのですか?何も信用できません。」
と言うのがきました。

勘違いなんて誰にでもあるでしょう。
(こう書くとまた突っ込まれますね。(笑))

さて、この話はここまで。

今日は昨日のブリーズアップセールについて。

ドゥラメンテ×ニシノビギン

ストロングリターン×ニシノツインクル

わしが売却した繁殖牝馬2頭の子がここに出てきて、奇遇にも2頭は同じ値段。
¥2、310万(税込)で落札。

親友の馬主・瀬谷隆雄さんより
「何で売ったの?」
と聞かれたけど、普通の繁殖整理でした。

西山牧場の育成施設や従業員数からすると、繁殖牝馬は50頭が適数です。

毎年上がりの牝馬は10頭近くいて、当然その分を整理しなくてはなりません。

高齢や繁殖成績を考慮して西山牧場スタッフで12月に会議をやり、放出繁殖牝馬を決めます。

この決め方がけっこう悩みます。
基本的にはスタッフの多数決で決めますが、牧場現場の声は重要視します。

そして、ただ不要だから出す、では繁殖セールでも売れません。

やはり「売る」限り、買った側にもメリットを与えないと、次も売れません。

「西山牧場が出す繁殖牝馬はなかなかいいぞ。」
と言う評判が立てばまた次回に高く売れます。

しかし、オーナーブリーダーとしてはそれでは面白くありません。

では、馬を生産して売ろうか?
いや2300万もする馬をわしが買うことはなく、それだったら売らずに自分で使いますよ、
となってしまい、売るに売れず。

このジレンマ。

まあわしが所有したニシノビギンとニシノツインクルの子。
頑張れ。

競馬に出てきたら馬券を買ってあげよう。

しかし、馬券の売り上げは先週終わった時点で前年比108%越え。

何故?

昨年秋のJRAの予測では、今年は馬券の売り上げは落ちる、と見ていたのに。

コロナ禍で自宅にいるからか?

ブリーズアップも盛況。

それでいて飲食店、ホテル、旅行代理店は倒産が続出。
何か経済のアンバランスですね。

さて、どこへ行くわけでもないゴールデンウィークが始まります。

競馬場には入れません。

行くのは鍼灸院(笑)

坐骨神経痛は90%治りました。
生活に不自由はなくなりました。
カラテも毎週火曜日やっています。