9/28(土)

出走馬もなく久しぶりの休養日。

夜はスプリンターズSに来る北海道から来る3人。
山田研児、濱坂将広、目黒隆介の西山牧場3人を連れて食事。

それまでは自宅でグリーンチャンネル観戦。


さて、昨日の西山茂行のこのブログで

複合企業の心の持ち方と題し、社長から社員への提言を書きましたが、
その最後の部分

「会社のために一生懸命に何でもやるのが社員で、
言われたことのみ、嫌な仕事はしない。愛社精神もなく、自分のために給料分しか働かないのがバイトです。」


と書いた件で、コメントやメッセージいただきました。

「バイトにも、雇員にも愛社精神のある者はいます。」


なるほど、失礼しました。

確かにわしの失言ですね。

高齢化社会になり、定年後も愛社精神を忘れずに、雇員で働いてくれている方はたくさんいます。


実際にゴルフ場や牧場はそう言う方に支えられています。

わしの本音は

「社員は愛社精神を持て」

と言う意味合いでしたが。

若い社員の方が、「会社」と言う組織の大切さがわからない人が多いようです。

我々の先祖は「お国のために」と命を投げ出した人たちです。

さらに遡れば、大半が
「殿様につかえた家臣」
の遺伝子を持っています。

何でも「個」の自由が優先したら組織が成り立ちません。

大事な行事のある日に病気で休んだ女子社員を叱ったことがあります。

「電話一本で「今日は体調が悪いので休みます。」ってそんな仕事しかしていないのか?」

するとその女子は

「女子社員が体調不良で休んで怒られるなんて、この会社はおかしい!」

と言って辞めていきました。

最近の社会の風潮は、その女子社員が正しく、
休みを怒る会社はブラックでは?
となるようです。

わしは、ずっと言い続けているのは、

「残業代はちゃんと払え」

「よく働け、よく稼げ、が西山の方針だ、」

会社が何をしてくれるか?ではなく、会社のために何ができるか?

そう言う社員がいい仕事が回り、出世します。